JCBのブラックカード「JCBザ・クラス」を目指せ!

JCBのブラックカードとも呼ばれる「JCBザ・クラス」はJCBの最上位クレカ。ディズニーランドやUSJファンにはたまらない特典が目白押しだ。ここでは「JCBザ・クラス」の驚くべき特典内容と、入会の招待を受ける方法を紹介しよう。

ディズニーランドの極秘レストランの予約も可能

JCBのブラックカード「JCBザ・クラス」を目指せ!

 JCBのブラックカードとも呼ばれる「JCBザ・クラス」。ディズニーリゾートやUSJ内にあるJCBラウンジの利用やディズニーランドの極秘レストラン「クラブ33」の予約ができるほか、年1回2万円以上のギフト券がもらえたり、海外の空港ラウンジが無料で利用できるなど、まさにプレミアムなサービスが満載なのだ(下記表参照)。
 だが、「JCBザ・クラス」は、JCBからインビテーション(招待)を受けない限り持てない特別なカードだ。今回は、この「JCBザ・クラス」を目指す方法を紹介しよう。
 まず、スタンダードな方法としては最初に「JCBゴールド」を申し込み、2年連続で100万円以上利用して「JCBゴールド ザ・プレミア」を取得。その後「JCBゴールド ザ・プレミア」をメインで使い続けていると、ようやく「JCBザ・クラス」のインビテーションが届く場合がある。ただし、インビテーションを受けられる条件は不明だ。

JCBゴールド

JCBのブラックカード「JCBザ・クラス」を目指せ!

まずは、年会費1万円の「JCBゴールド」からスタートして「JCBゴールド ザ・プレミア」を目指す

JCBゴールド ザ・プレミア

JCBのブラックカード「JCBザ・クラス」を目指せ!

「JCBゴールド」を2年連続で100万円以上利用すると「JCBゴールド ザ・プレミア」のインビテーションが届く。ここでまた「JCBザ・クラス」目指して修行する

【JCBザ・クラスの特典】

・ディズニーランドとシーにあるJCBラウンジの利用(スター・ツアーズの優先搭乗)

・ディズニーランドの極秘レストラン「クラブ33」の席予約(抽選制)

・USJ内のJCBラウンジの利用(ザ・フライング・ダイナソーの優先搭乗)

・京都駅ビル内「JCB Lounge 京都」の利用

・グルメ・ベネフィット(高級レストラン2名以上利用で1名無料)

・メンバーズセレクション(JCBトラベルギフト、USJのパス、ディズニーランドのパスなど年1回2万円以上がもらえる)

・プライオリティパス(プレステージ会員、年会費399ドル(約4万4000円)が無料)

・ダイニング30(飲食店のコース料理が30%OFF)

・24時間対応コンシェルジュサービス(予約が難しいレスランやコンサートなどの手配)

JCBのブラックカード「JCBザ・クラス」を目指せ!

「JCBザ・クラス」の年会費は5万円と言われているが、メンバーズセレクションで毎年2万円以上のギフト券がもらえるほか、4万4000円のプライオリティパスがもらえることなどを考えれば、ブラックカードとしては破格の安さともいえる

最短は「JCBプラチナ」カードの加入か?

JCBのブラックカード「JCBザ・クラス」を目指せ!

JCBプラチナは招待制ではなく、自ら申し込むことができる。おそらく、他ブランドのゴールドカードである程度の実績を積んだ人であれば加入できるだろう。少なくとも「JCBゴールド」からよりも「JCBザ・クラス」へ短期間で到達できるはず!

 非常に魅力的な「JCBザ・クラス」だが、「JCBゴールド」→招待制「JCBゴールド ザ・プレミア」→招待制「JCBザ・クラス」と出世魚のようにステップアップしていると、3年以上かかってしまう。そこでおすすめしたいのが、2017年10月に登場した「JCBプラチナ」カードだ。
「JCBプラチナ」カードは、年会費が2万5000円かかるが、自ら申し込み可能なカードで、特典内容も「JCBゴールド ザ・プレミア」以上、むしろ「JCBザ・クラス」に近いものだ。もちろん、「JCBプラチナ」に加入できるのは、ある程度の社会的信用や年収がないとダメだが、「JCBゴールド」から目指すよりも、かなり近道になるだろう。

JCB ゴールドカードは→こちら

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