歯磨きや虫歯に関するウソ、ホント!? 歯磨き粉の研磨剤で歯が削れる?

日課である歯磨きについて、皆さんが聞いたことのある常識は果たして正解なのか…これがいいと信じていたことが実はウソ!? 今回は虫歯に関するウソ、ホントをご紹介します。

歯磨き粉の研磨剤で歯が削れる?

歯磨きについてこれがいいと信じていたことが実はウソ? ホント?

(Image:Shutterstock.com)

≪ウソ!≫
「歯磨き粉には研磨剤が入っているので使わないで歯を磨いたほうが良い」こんな話を聞いたことはありませんか? たしかに、歯磨き粉を使用しなくてもプラークを落とすことができますので、使わなくても問題はありません。
しかし現在ではフッ素入りなど、歯に対してメリットのある製品が多く研磨剤に関しても歯を削ってしまう強い研磨作用はないので、それほど心配しないで使用することができます。

食後3分以内に磨けば、虫歯になりにくい?

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≪ウソ!≫
子どものころ「食べたら3分以内に歯磨きしなさい」なんて言われた人はいませんか?
これは砂糖水を口に含み約3分で歯が溶け始めるという実験データを元に言われ始めたことで、その前に歯垢を取ってしまえば虫歯になりにくいといった話が元ネタでした。しかし、これは食事を始めてから3分以内に歯磨きをしなくてはなりません。つまり食後の3分以内に磨けば虫歯になりにくいといったことではありません。

毛先が開いたら歯ブラシの交換?

歯磨きについてこれがいいと信じていたことが実はウソ? ホント?

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≪ホント!≫
歯ブラシの毛先が開いてくると表面的には汚れは取れますが、歯と歯の間に毛先を差し込みにくくなってしまいます。歯ブラシは毛先の「かど」の部分が重要であり、消耗していくと、かどが無くなり丸くなります。歯間の汚れを取るためにも、毛先が開いたら交換の時期と言えるでしょう。

虫歯予防には毎食後の歯磨きが必要?

≪ウソ!≫
歯磨きを1日3回毎食後に行なっている人もいれば、1日1回就寝前しか磨かない人もいます。
実は虫歯に関しては1日1回でもしっかり磨けていれば大丈夫です。歯磨きの回数よりも、間食など食べる回数が多い方が虫歯になるリスクが高くなります。

柔らかい歯ブラシでは汚れは落ちにくい?

≪ウソ!≫
歯ブラシ選びの時、柔らかい歯ブラシは汚れが取れない気がして、痛くない程度の固めの歯ブラシを選んでいる人いませんか?
実は、固くても柔らかくても口の中の汚れを落とす効果は同じだそうです。「プラーク」と呼ばれる歯の汚れは柔らかい為、歯ブラシも柔らかいもので問題はないのです。
したがって、柔らかめの歯ブラシでもかどがしっかりしていれば汚れは十分に落とすことができます。最近では歯ブラシは柔らかいものを勧める歯医者さんが増えてきています。

デンタルフロスでは歯周病は予防できない?

歯磨きについてこれがいいと信じていたことが実はウソ? ホント?

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≪ホント!≫
近頃は様々なオーラルケアーグッズを目にするようになりました。広い歯間部も効率的に清掃できる歯間ブラシ、歯と歯が接しているところや歯列不正の箇所も清掃できるデンタルフロス。
フロスの正しい使い方は、歯と歯の間で歯がしっかりとくっついている部分を掃除するために使います。決して、歯肉に強く擦るようには使ってはいけません。このため、歯周病の予防にはあまり効果がありません。歯と歯肉の間の汚れを取ることが重要だからです。
虫歯予防には「フロス」、歯周病予防には「歯間ブラシ」と覚えましょう。

万病の元と言われる歯周病。虫歯の予防にも上記のポイントを押さえて実践してみて下さい。

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