【株主優待】配当利回り4.25%に加え別途QUOカードまでもらえる!

株主優待で使えない物もらうより、日本全国どこでも利用できるプリペイドカード「QUOカード」のほうがうれしい。今回紹介するファーストコーポレーションは配当利回りが4.25%もあるうえに、別途、株主優待でQUOカード1,000円分をもらえるのだ!

実質配当利回りはなんと約5.36%!

【株主優待】配当利回り3.64%に加え別途QUOカードまでもらえる!

 銘柄によって株主優待の内容は異なり、正直言ってあまりうれしくない物が送られてくることもあるが、日本全国のコンビニやファミレス、ドラッグストアなどで代金の支払いに使えるプリペイドカード「QUOカード」なら、汎用性が高くそのまま自分で使えるのがうれしい。株主優待で配当利回りを重視するなら、やはりQUOカードがもらえる銘柄をチェックしたいところ。
 今回紹介するファーストコーポレーション(株)(東1・1430)の株価は、12月14日時点で895円なので、最低投資額は8万9,500円とお手頃。しかも、1株当たり38円も配当が出るので100株なら3,800円になる。配当利回りは4.25%とかなり優秀である。しかも、株主優待では100株で1,000円分のQUOカードがもらえるため、株主優待のQUOカード分を含めた実質配当利回りは約5.36%もある。

配当指向性30%を維持する姿勢が好感を持てる

【株主優待】配当利回り3.64%に加え別途QUOカードまでもらえる!

(Image:1st-corp.com)

 ファーストコーポレーションは東京、埼玉、神奈川、千葉など首都圏を軸に新築の分譲マンションを建設しているゼネコンだ。2015年3月東証マザーズに新規上場、2016年12月東証1部に市場変更しており、業績はなかなか好調。今後はシニア向けやリノベーション事業などを計画しており、来期も増益予想である。しかも、会社は配当指向性30%を維持しており、株主に対する姿勢にも好感を持てる。
 建築業界は全体的に、2020年の東京オリンピックや災害復旧工事のためにかなり好景気だが、オリンピック後の落ち込みがどうなるかは誰にもわからない。そのあたりも考慮しながら、美味しい株主優待をゲットしよう。もちろん、株投資は自己責任で!

 

■ファーストコーポレーション(東証1・1430)の基本情報

株価:1,044円
売買単位:100株
最低投資額:10万4,400円
配当利回り:3.64%
株主優待:QUOカード(11月)

 

■ファーストコーポレーションの株主優待(11月)
100株       QUOカード1,000円分
100株単元株以上 QUOカード2,000円分 

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●ファーストコーポレーション(公式)は→こちら

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