【裏ワザ】コピー用紙1枚で瓶の栓が開けられるって本当?

今ではあまり見なくなった瓶ビールやジュースの王冠だが、決して無くなったわけではない。キャンプやホテルなどで栓抜きがなくて困った経験がある人も多いのでは? でも実は、栓抜きがなくてもコピー用紙が1枚あれば、瓶の栓は簡単に開けられるのだ!

コピー用紙1枚あれば瓶の栓は抜ける!

 今ではあまり見かけなくなった瓶ビールや瓶のジュース。旅行先などで買って、いざホテルの部屋で飲もうと思ったら栓抜きがない! そんな経験はないだろうか? 手でひねったぐらいでは簡単に開かないし、やっぱり栓抜きを探すしかないのだろうか? だが慌てなくてもよい。実は瓶の栓は「1枚の紙」があれば、開けることができるのだ。
 まずは、一般的なA4程度のコピー用紙を用意しよう。それをまず半分に折る。それを再び真ん中で折ってどんどん固くして長方形にしていく。それ以上折れなくなったら、くの字に曲げれば準備OKだ。

【裏ワザ】コピー用紙1枚で瓶の栓が開けられるって本当?

まずは、一般的なA4程度のコピー用紙を用意しよう。それを半分に折ってどんどん固くしていく

【裏ワザ】コピー用紙1枚で瓶の栓が開けられるって本当?

長方形に折って、それ以上折れない状態になったらくの字に曲げる

【裏ワザ】コピー用紙1枚で瓶の栓が開けられるって本当?

紙の角を栓の下に当てて押し上げる。多少コツがいるが、これで瓶の栓を開けることができる

紙でなくても固いものがあればOK!

【裏ワザ】コピー用紙1枚で瓶の栓が開けられるって本当?

 コピー用紙を固くしてくの字にしたら、折った紙の角を瓶の栓の下に当ててクイっと上に引っぱり上げる。すると、瓶の栓が外れるはずだ。最初はうまくいかないかもしれないが、一度開ければコツが掴めるだろう。また、紙がないときは、コイン、割り箸、100円ライター、スプーン、ベルトのバックルなどでも代用可能。要はテコの原理を応用して開けるだけなので、固いものであれば何でもOKなのだ。
 もし、どうしても栓が固くて開かない場合は、栓の下に1本の割り箸を当て、割り箸のもう片方(下部分)を机の角に当てるようにして、瓶ビールを上から下に振り下してみよう。炭酸飲料は泡が飛び散る可能性が高いが、紙で栓を押し上げるよりは楽に栓を開けられるはずだ。お試しあれ!

文=植村照明/フリーライター

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