スマホを盗まれたり落としたりしたとき、SIMカードの悪用されるのを防ぐ方法!

もしスマホを盗まれたり落としたりして、悪意ある第三者の手に渡ってしまったら……? 紛失・盗難対策をしっかりやっているつもりでも、盲点になりがちなのがSIMカードの保護だ。悪用されるのを防ぐために、あらかじめ手を打っておこう。

SIMカードを悪用されるとこんなに危険!

(Image:Shutterstock.com)

 自分のスマホを第三者が無断で使おうとしても、画面ロック用のパスコードを設定しているから大丈夫、と油断するのは禁物。確かに画面ロックを解除しないとスマホ自体は使えないが、SIMカードを抜き取って別のスマホに挿し、勝手に使うという手口があるのだ。その結果、通話やデータ通信といったキャリアのサービスを不正に利用され、身に覚えのない高額な料金を請求される恐れがある。また、SIMカードには契約者に関する情報が書き込まれているため、なりすましの被害に遭うこともあり得る。そんなわけで、スマホの紛失・盗難対策としてSIMカードの保護は非常に重要なのだ。

SIM PINを使ってSIMカードをロックする

 他人に悪用されるのを防ぐには、SIM PINを有効にしておくとよい。SIM PINとは、SIMカードをロックするために使う4~8桁の暗証番号だ。この設定を行うと、スマホを再起動したときや、SIMカードを別の端末にセットして使おうとしたときにSIM PINの入力画面が表示され、正しく入力しないと利用できなくなる。

SIM PINが有効になっている場合、別のスマホにSIMカードを挿して使おうとすると「SIMがロックされています」と表示され、正しい番号を入力しないと解除できない。これはiPhoneの画面だが、Androidでも同様だ

SIM PINは絶対に間違えないように注意!

 SIM PINは好きな番号を設定できるが、最初に設定するときはキャリアが定めた初期値を入力する必要がある。初期値はドコモなら「0000」、auなら「1234」、ソフトバンクなら「9999」だが、念のために各キャリアのサイトや契約時にもらった書類で確認してほしい。また、MVNOが提供する格安SIMを使っている場合は、各事業者のサイトなどで調べよう。
 なお、SIM PINを3回続けて間違うとSIMカードがロックされてしまい、PINロック解除コード(PUK)を入力しないと解除できなくなる。PUKがわからなければキャリアに問い合わせる必要があり、かなり面倒だ。さらに、10回連続で間違えるとSIMカードが完全にロックされた状態になり、キャリアショップで解除の手続きをしなければならない。場合によっては有料でSIMカードを再発行してもらう必要があるので、くれぐれも注意しよう。

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