「メルカリ」の販売手数料を少しでも安くする【裏ワザ】

今やフリマアプリと言えば「メルカリ」だ。金欠のときは、不用品を売ってお小遣い稼ぎをしている人も多いだろう。だが、メルカリで商品を売ると10%の手数料を取られるほか、さまざまな手数料が必要になるのが結構痛い。そこで今回は、少しでもメルカリの手数料を安くする裏ワザを紹介しよう!

メルペイを利用すると売上金振込手数料が無料に!

「メルカリ」の販売手数料を少しでも安くする【裏ワザ】

(Image:slyellow / Shutterstock.com)

 利用者数が多く商品が売れやすいフリマアプリ「メルカリ」は、お小遣い稼ぎにピッタリ。金欠のときに不用品を売って凌いでいる人も多いのでは? ただし、メルカリで商品が売れると手数料が10%、売上金を出金するための売上金振込手数料を200円(これまで無料だった1万円以上でも200円・お急ぎ振込は400円)も取られるほか、組直し手数料やライセンス手数料などもある。これらの手数料は結構痛いので、なんとか安くする方法はないものだろうか?
 さすがにメルカリの販売手数料10%はどうにもならないが、実はほかの手数料は安くすることが可能だ。たとえば、メルカリでは売上金を出金せずに、そのまま支払いに使えるシステムが導入されている。それがキャッシュレス決済サービスの「メルペイ」である。メルペイなら全国のコンビニやファーストフード店などの支払いに利用できるため、売上金をわざわざ出金しなくてもいいので、振込手数料を節約できるというわけだ。

「メルカリ」の販売手数料を少しでも安くする【裏ワザ】

メルペイを利用するには、銀行口座の登録と本人確認をすればOK。メルカリでの売上金が自動的にメルペイ残高へとチャージされる仕組み

「メルカリ」の販売手数料を少しでも安くする【裏ワザ】

コンビニやスーパー、飲食店などメルペイやiDマークがあるお店なら全国どこでも使える(一部利用できない店舗あり、スマホ端末によっては非対応)

商品を購入するときの手数料も無料にできる!

 ここまではメルカリで出品する際の手数料を安くする方法を紹介したが、逆にメルカリで商品を購入するときの手数料を安くすることも可能だ。メルカリでは商品を落札し、購入するときに決済手数料がかかる。コンビニ、ATM、キャリア決済を利用したときには100円の手数料が必要になるのだ。だが、代金をメルカリでの売上金やポイント、クレジットカードなどで支払えば手数料はなんと0円! たった100円の手数料とはいえ、もし10回商品を購入すれば1,000円になってしまう。今でも、メルカリの商品購入でコンビニ決済を利用しているのなら、キャッシュレスの波に乗るつもりでクレジットカードやメルペイを使ってみよう!

文=植村照明/フリーライター

●メルペイ (公式)は→こちら

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