AirPods(エアポッズ)再生中に音が途切れるのはなぜ? 耳にフィットしてないのが原因かも

スタイリッシュでiPhoneとの親和性が高いAirPods。しかし、気になるのは、再生中に音が途切れることだ。耳に適切にフィットしていないと、耳から外れたと判断されて再生が停止してしまうのだ。

よく再生が途切れる場合は耳とのフィットが原因の可能性

AirPods(エアポッズ)再生中に音が途切れるのはなぜ? 耳にフィットしてないのが原因かも

(Image:Burdun Iliya / Shutterstock.com)

 AirPodsは、耳に入っていることを感知する「自動耳検出」が有効になっている。これは、AirPods は耳に入れると端末からの音声を受信し、耳から外すと再生を停止する機能。
 もし、AirPodsが耳の穴にフィットしていないと、この機能が誤検知して再生を停止してしまう。もし、頻繁に再生が途切れるようなら、「自動耳検出」をオフにしてみよう。「自動耳検出」をオフにすると、AirPodsをつけていてもいなくても、音楽が再生されるようになるので、途切れることはなくなるはずだ。

AirPods(エアポッズ)再生中に音が途切れるのはなぜ? 耳にフィットしてないのが原因かも

AirPodsを接続している状態で設定画面を開き、「Bluetooth」をタップ。AirPodsの「i」をタップする

AirPods(エアポッズ)再生中に音が途切れるのはなぜ? 耳にフィットしてないのが原因かも

AirPodsの設定画面が表示されるので、「自動耳検出」をオフにする

AirPodsのフィット感をアップさせる対策方法

 耳の穴の形は変えられないので、音が途切れなくなったとしても、フィット感がイマイチだと気になってしまう。フィットしていないと、ちょっとした移動のときに落ちそうになったり、耳の穴に痛みを感じたりしてストレスが溜まる。
 そんな人は、シリコン製のカバーがお勧め。これは、AirPodsにかぶせて利用するもので、耳の穴へのフィット感がアップする。フック付きのものなら、さらに効果的だ。ただし、これらのアイテムを使ってもフィットしないケースもあるので注意したい。

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シリコン製のカバーをAirPodsに被せるようにして装着するタイプ。カバーが耳の隙間を埋めてくれるので、フィット感がアップする。ソフトシリコンなので、長時間利用しても耳への負担は軽い。装着したままでも充電できるのがメリットだ

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フック付きのカバーなら、耳の穴の上の隙間に引っかかるフックが付いているので、より落下防止に効果的だ。シリコン製カバーで不安な人はこちらを選択したほうがいいだろう。ただし、カバーを装着したままでは充電できないのがデメリットだ

文=岩渕茂/フリーライター

AirPodsとiPhoneの組み合わせは、音楽の生活を一変させるほど便利なもの。しかし、AirPodsが耳にフィットしない人はどうしても快適に利用できない。今回紹介した設定やアイテムを使えば、フィット感がイマイチな人も快適になるだろう。

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