「Amazonアカウントは一時的にロックされています」のメールが届いたら要注意!

毎日のようにAmazonで買い物をしている人は多いだろう。だが、ある日突然「Amazon[お知らせ]確認するまで、アカウントは一時的にロックされています」というメールがAmazonから送られて来たらアナタはどうするだろうか? 今回は筆者の元に送られてきたかなりヤバいAmazon詐欺メールの手口を最後までじっくり紹介しよう。かなり恐ろしいことになるぞ!

クレカ番号は正しい物でないと受け付けない周到さ!

 

(Image:Worawee Meepian / Shutterstock.com)

 以前オトナライフではApple IDの詐欺メールを紹介した。このときは筆者がたまたまWindows&Androidユーザーだったので、すぐに見破ることができたが、今回送られてきたのはAmazonからの詐欺メールである。何を隠そう筆者はAmazonのヘビーユーザーで、毎日のようにAmazonを利用しているため思わず詐欺メールをクリックしてしまったのだ。とはいえ、筆者はある方法でAmazon詐欺メールを確実に見破る方法があるのを知っていたため、危うく難を逃れることができたのだ。その方法は後ほど触れるとして、まずは恐ろしいAmazon詐欺メールの手口を紹介しよう。
 Amazon詐欺メールのリンクをクリックして表示された画面は、まさにAmazonのログイン画面そのもの……。「これはダマされる人が多そうだ」などと思いながら、まったくデタラメなメルアドとパスワードでログインしてみると、すんなりログインできた。この時点で詐欺サイト確定である。その先に進むと氏名、住所、電話番号、誕生日などの個人情報を次々と入力させる画面が登場する。もちろん、クレジットカード番号を入力する画面もあるが。適当な番号を入力しても先に進めず、理論的に正しいクレカ番号でないと受け付けなかった。しかも、ご丁寧にカード裏のセキュリティコードまで入力させるようになっている。これは、今までの詐欺サイトよりかなり手ごわいぞ!

突然送られてきた怪しいAmazonからのメール。差出人が「Amazon.co.jp」になっており、本物と間違えそうになるが、日本語がななりおかしい。しかも、赤い文字で「スパムではないとマークしてください。」などと書かれている(笑)。さっそく正体を見極めるために「Verify Amazon Account」を押す

どちらが正しいAmazonサイトかすぐに判断できる人は少ないだろう。正解は上が偽物、下が本物である。アドレスを見ると偽物は「https://jpn-amazon-co.com~」となっているが、本物は「https://www.amazon.co.jp~」である

適当なアドレスとパスワードでログインすると、先に進むことができた。この時点で偽サイト確定。よく見ると画面下の🄫表記が1996-2018のままとなっている。こういうところが偽物は適当なのだ

詐欺サイトのくせに偉そうに「我々は商取引に関する適用される法律を遵守するためにAmazonのアカウントのレビューを行っている。」と書かれている。「アカウントの確認」を押して、さらに先に進む

「本人確認」と称して名前や住所、電話番号、誕生日まで記入させるようになっている。もちろん、デタラメに記入して先に進む

クレジットカード番号は理論的に有効なものでないとエラーとなった。こんなところだけしっかりしているのが憎らしい! クレカ裏面のセキュリティコードまで入力したら大変な被害が出るだろう

なぜか1円を利用したことになっており、再度ログインIDとパスワードを入力させる念の入れよう。変なところだけしっかりしているのが許せん!

クレカ番号の入力で終わりかと思いきや、なんと、最後は身分証明書と顔写真、さらに住所のわかる書類をアップロードするようになっていた。パスポートの偽造でもするつもりなのだろうか?

ようやく作業が終了した。クレカだけでなく、身分証明書や顔写真まで入手しようとする手口は初めて見た。本当に恐ろしいヤツだ!

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