郵便料金の目安 A4用紙なら4~5枚まで84円で送れるのを覚えておこう!

消費税増税後、封書の郵便料金は一通につき84円なのはご存じだろう。だが、25gを超えると94円になることを知っている人は意外と少ないのではないだろうか。では、25gはA4用紙何枚分なのだろう? 紙1枚の差で変わってくる郵便料金の目安を紹介しよう。

A4用紙4~5枚までなら84円で送ることができる!

 消費税増税後、はがきは63円、封書の郵便料金は84円なのはご存じだろう。だが、封書は25g以上になると94円(50gまで)になることは意外と知られていない。そのため、受取人が不足分の10円を請求される場合がある。友だちなら笑って許してくれるだろうが、もし、仕事の取引先なら失礼だし、かなり恥ずかしいことになる。それでは84円で送れる25gは、どうやって計ればいいのだろうか? もちろん、自宅に計量器があればいいが、一般人には意外と封書の重さを計る術がないことに気づくはずだ。
 そこで、こっそり郵便料金を間違えないコツを伝授しよう。一般的なA4用紙1枚は約4gである。また、封書で使われる長3封筒(120×235mm)は4.7g程度なので、A4用紙5枚(20g)+封筒(4.7g)=24.7g。これでギリギリ25gに納まる計算になるのだ。だが、用紙や封筒の重さは均一ではない。A4用紙5枚を入れると25gをオーバーする可能性はあるので、確実に84円で送れるのは“A4用紙4枚まで”と覚えておこう。

使用する用紙や封筒によって重さは微妙に異なるが、84円で確実に送れるのはA4用紙4枚までと覚えておこう

もし郵便料金が不足したらどうなるの?

 確実に84円で送れるのはA4用紙4枚までだが、封筒や紙の種類によっては重量をオーバーしてしまうこともある。もし、郵便料金が不足したままポストに入れてしまった場合は、いったいどうなるのだろうか? 
 まず、投函した差出人の住所が郵便局の配達管内であれば、郵便物は差出人に戻され、切手を追加して再び投函することが可能となっている。だが、差出人住所が配達管内ではない、あるいは不明だった場合は郵便物は受取人の元へ配達され、不足分を受取人が払うことになっているのだ。もし、受取人が不在だったり受け取りを拒否すると差出人に返送され、84円が無駄になることもある。いずれにせよ、郵便料金が不足すると面倒なことになるので、大切な相手への封書は郵便局の窓口に持って行くほうが確実だろう。
 なお、すでにご存じの方も多いと思うが、2019年10月1日から消費税が10%になるのに合わせて、郵便料金も値上げされている。

【通常はがき】
63円(62円)

【定形郵便料金】
25g以内=84円(82円)
50g以内=94円(92円)

【定形外郵便料金・規格内】
50g以内=120円(120円)
100g以内=140円(140円)
150g以内=210円(205円)
250g以内=250円(250円)
500g以内=390円(380円)
1kg以内=580円(570円)
※規格=長辺34cm、短辺25cm、厚さ3cm以内および重量1kg以内

【定形外郵便料金・規格外】
50g以内=200円(200円)
100g以内=220円(220円)
150g以内=300円(290円)
250g以内=350円(340円)
500g以内=510円(500円)
1kg以内=710円(700円)
2kg以内=1,040円(1,020円)
4kg以内=1,350円(1,320円)

※カッコ内はすべて2019年10月1日以前の料金(消費税増税前)

●郵便局「手紙にまつわるQ&A」は→こちら

文=中川久/フリーライター

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