auがスマホ最大半額プログラムを廃止! 総務省の改善指摘受けて11月にも大幅見直しへ

auは2019年10月からスマホが実質半額になる「アップグレードプログラムDX」を導入した。しかし、総務省はこのプログラムの見直しを要請したと言われており、結局、auは11月からスマホ割引が最大1/3になる新プログラムを導入することになったのだ。果たしてこれはどういうことなのだろうか?

スマホ最大半額プログラムを総務省が問題視!

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(Image:au.com)

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 すでにオトナライフでもお伝えしたとおり、2019年9月12日に、auは新割引プログラム「アップグレードプログラムDX」を発表した。これは、48回の分割払いでスマホを購入し、2年後にスマホを返却することで半額(24回分)の支払いが免除されるというもの。しかも、電話回線契約とは関係なくスマホのみを48回分割で購入できるとのことだった。ところが、スマホにはSIMロックがかけられており、100日以上経過しないとSIMロック解除できないため、事実上、他キャリアユーザーが排除されていることが問題視されていた。
 さすがに、総務省もこれには黙っておらず「端末購入補助金の禁止(分離プラン)」や「端末の値引きは2万円まで」という通達の趣旨に反するとして、端末のSIMロック解除期間を100日から即日に変更する方針を打ち出した。結局、auはこの要請を受け入れ、11月1日からは「アップグレードプログラムDX」を改定する形で、スマホが最大1/3割引になる新プログラム「アップグレードプログラムNX」を提供することになったのである。

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2019年10月31日で新規受付を終了する「アップグレードプログラムDX」。導入からたった1カ月で姿を消すことになった

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(Image:news.kddi.com)

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新プログラム「アップグレードプログラムNX」の支払いイメージ。25カ月目でスマホを返却すれば、残り12カ月分の支払いが不要になる。たとえば、10万8,000円のスマホなら実質7万2,000円(約1/3)で購入できる

auの新プログラムは36回払いで12回分の支払いを免除!

 2019年11月1日から導入されるauの新プログラム「アップグレードプログラムNX」は、36回の分割払いでスマホを購入し、2年後にスマホを返却することで最大12回分(1/3)が免除されるようになっただけでなく、月額プログラム料も無料となった。また、“スマホを12カ月間利用したあと新機種に買い替える”という条件も廃止されている。ちなみに、「アップグレードプログラムDX」は2019年10月31日で新規受付を終了する。
 実は、ソフトバンクも同様なスマホ最大半額プログラム「半額サポート+」を導入していたが、こちらはプログラム名を「トクするサポート」に変更しただけで、プログラム内容は維持した。とはいえ、10月1日からソフトバンク回線契約がないユーザーは、スマホをクレカ払いにすることを条件に即日SIMロック解除を受け付けることにしており、ギリギリで総務省の意向には対応した形である。

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(Image:softbank.jp)

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ソフトバンクは名称変更でプログラム内容は維持する。ただし、総務省の意向も一部受け入れ、ソフトバンク回線契約がないユーザーは、スマホをクレカ払いにすることを条件に即日SIMロック解除を受け付けることになった

●au「スマホ購入サポート「アップグレードプログラム」の改定について」(公式)は→こちら

●ソフトバンク「“ソフトバンク”、機種代金の支払いがお得になるプログラム名称を「トクするサポート」へ変更」(公式)は→こちら

 

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