【悲報】かっぱ寿司の「あっさり醤油ラーメン」は一言でいうと「○○」だった……

昨今、回転寿司チェーンの戦いは熾烈を極める。スシロー、くら寿司、そしてかっぱ寿司の大手3社は「寿司はある程度うまくて当たり前」と認知されており、もはや寿司だけではなくサイドメニューも含んだ総力戦の様相を呈している。そんな回転寿司チェーンのサイドメニューの中で、今回はかっぱ寿司の「あっさり醤油らーめん」をレビューしていく。

ザ・化学調味料? 寿司3皿分の価値があるのか?

かっぱ寿司の「あっさり醤油ラーメン」価格は330円(税込)、201kcal。
「果たして寿司3皿分の価値があるのか?」と思いながら待っていると到着。
■価格:330円(税込)
■カロリー:201kcal

【悲報】かっぱ寿司の「あっさり醤油ラーメン」は一言でいうと「○○」だった……

給食感のつよい容器。さっそく蓋を開けてみる。

【悲報】かっぱ寿司の「あっさり醤油ラーメン」は一言でいうと「○○」だった……

むむむ。これはアレだ。生麺タイプのカップ麺みたいだ。
いや、もしかしたらそれは見た目だけで味はまったく違うかもしれない。
そう思いながらスープを一口。

【悲報】かっぱ寿司の「あっさり醤油ラーメン」は一言でいうと「○○」だった……

ザ・化学調味料
見た目通りの味。純度100%の給食味。割烹着のおばちゃんが目の前に出てきたよ。お久しぶりです。特にコクも旨味もないが、この味が欲しいときは無性に欲しくなる。そんな味だ。

おばちゃんに挨拶をすませ(?)お次は麺。

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ザ・普通
中太ストレート麺はまずくはないが、うまくもない。歯応えも風味も特筆するような特徴はなく、本当に普通。ますます給食感が強くなる。
そして、具材は半味玉、メンマ、チャーシュー。それぞれ一言感想を添えておく。

【悲報】かっぱ寿司の「あっさり醤油ラーメン」は一言でいうと「○○」だった……

メンマはコリコリでやや薄味。悪くない。そしてこれまた普通。

【悲報】かっぱ寿司の「あっさり醤油ラーメン」は一言でいうと「○○」だった……

ペラッペラのチャーシュー。
今時カップ麺の方が頑張っているのでは?くらいのクオリティである。

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そして味玉。味はしっかり染みている。これ以上ないくらい普通の味玉だ。

これは完全に「生麺タイプのカップ麺」である

かっぱ寿司のあっさり醤油ラーメンは、一言でいってしまえば完全に「生麺タイプのカップ麺のクオリティ」である。言い換えれば学校の食堂レベル。
麺は可もなく不可もなくだが、チャーシューのクオリティは正直がっかり……。スープはザ・化学調味料のため、これならわざわざかっぱ寿司まで行って頼む必要はないだろう。
ハッキリ言ってこれで330円は高すぎる。180円なら頼むかもしれない。そんな印象だ。

【結論】普通にコンビニの生麺タイプのラーメンをおすすめする

サイドメニューのクオリティが著しく上がっている回転寿司チェーンにおいて、かっぱ寿司の醤油ラーメンは正直頼む意味はないと感じた。リニューアルされない限り、僕はもう二度と頼むことはないだろう。
もちろん、「こういう安い味があえていいだ」というときはあるかもしれないが、それなら普通にコンビニで生麺タイプの買うことをおすすめする。

文=ミヤモトマサシ/フリーライター

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