今さら聞けないUber Eats(ウーバーイーツ)の使い方 仕組みからオーダー方法まで簡潔に解説

新型コロナウイルス対策で不要不急の外出がしづらい状況が続いているが、そんなときこそ頼りになるのが「Uber Eats(ウーバーイーツ)」だ。何となくUber Eatsの存在は知っているが、実際は頼んだことがないという人も多いはず。そこで今回は、初めての人でもわかるようにUber Eatsの仕組みとオーダー方法を基本から説明しよう。

Uber Eatsなら通常は宅配NGの飲食店の料理も頼める!

今さら聞けないUber Eats(ウーバーイーツ)の使い方 仕組みからオーダー方法まで簡潔に解説

(Image:Eyesonmilan / Shutterstock.com)

 新型コロナウイルス対策で、在宅勤務・テレワークを強いられているビジネスマンも多いだろう。そんなときこそ「Uber Eats(ウーバーイーツ)」を利用してみてはいかがだろうか? 
 そもそもUber Eatsは、配車アプリでお馴染みの「Uber(ウーバー)」の仕組みを利用した“料理宅配サービス”。通常は宅配してもらえない料理店でも、Uber Eats加盟の飲食店なら料理を配達パートナーが届けてくれる。Uber Eatsがユニークなのはこの配達パートナーは飲食店の従業員ではなく、あくまでUber Eatsに登録している個人であること。注文が入ったら飲食店まで料理を受け取りに行き、注文者の家まで配達してくれるのだ。注文方法は簡単。あらかじめ支払い方法を設定しておき、Uber Eatsアプリで注文するだけでよい。また、届け先は自宅だけではなく、近所のコンビニや公園などわかりやすい場所ならOKである。
 ただし、Uber Eatsの注文にかかる料金は「料理代+サービス料10%+送料(配送手数料)」となる。距離が近いほど送料は安くなり、徒歩5分~10分程度なら送料は50円~100円かかる仕組み。したがって、トータルでは平均して30%ほど割高になるが、他人に買いに行ってもらう手間を考えれば仕方ないだろう。

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(Image:DELBO ANDREA / Shutterstock.com)

Uber Eatsは商品価格に手数料がかかるので、平均すると30%ほど割高になる。それでも、体調の悪いときや忙しいときに外出しなくてもいいのは助かるはず!

Uber Eatsの料金を安くする方法もある!

 Uber Eatsで料理を頼むと、具体的に料金はどのような計算になるのだろうか? たとえば700円の料理を頼むと10%のサービス料で70円、送料で150円(700円未満は150円)がかかるので、手数料合計は220円(約31.4%)となる。したがって、できるだけたくさん頼んだ方がお得になる仕組みだ。
「なんだかUber Eatsはずいぶんと割高だな~」と思ったアナタ。実はUber Eatsをお得に使う方法もある。それが「プロモーションコード」だ。プロモーションコードは郵便でDMが送られてくる場合もあるが、友人の紹介コードを入力すれば1,000円オフ(500円の場合もある)になるほか、人気ブロガーなどが自分のコードを載せていたりするので検索してみよう。また、期間限定で1個頼むと2個目が無料といったキャンぺーンも時々実施されている。
 なお、Uber Eatsは残念ながら日本全国で利用できるサービスではない。首都圏を中心に名古屋、関西、福岡、広島、仙台など大都市を中心を展開している。もし、利用範囲に住んでいるなら、是非一度は利用してみよう。

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Uber Eatsアプリを起動したら、電話番号や住所、名前などを入力する(上写真)。次に支払い方法を登録する。クレカ情報を入力しておけばOKだ(下写真)

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登録作業が完了したら、近くにある飲食店の情報が表示されるので、どこで頼むか選択しよう

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店舗を選んだら、食べたい料理をカートに追加する

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内容を確認して「注文する-配達」をタップすれば完了。あとは配達パートナーが料理を届けてくれるのを待つだけだ

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Uber Eatsでは、1個頼むともうひとつは無料(実質2個で50%オフ)というキャンぺーンを実施していることもある。これなら手数料を支払っても損はないだろう

文=高田ユウ/編集・ライター

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