アナタは生ごみや使用済みおむつの処理をどうしているだろうか? ビニール袋に入れても臭うし意外と困っている人も多いだろう。そんなときは食パン袋がおすすめ! 実は食パンのPP袋には防臭効果があったのだ。食パン袋をポイ捨てせずに再利用すれば一石二鳥だぞ!
臭うゴミの処理は防臭効果のある食パン袋が◎
レジ袋が有料化されてから、ゴミを入れる袋が減って困っている主婦もいることだろう。そんなときは、防臭効果のある食パンの袋を使ってみよう。
「えっ? 普通のビニール袋と何が違うの?」と思った人も多いだろうが、通常のビニール袋はポリエチレン【PE】製なので、強度は高いものの防臭効果はない。そのため、生ごみなどを入れると臭ってしまうのだ。これに対し、食パンの袋はポリプロピレン【PP】製。PP製の袋は防湿力と防臭効果があるため、食パンに限らず野菜やスナック菓子などの袋に広く採用されている。試しに生ごみや使用済みおむつなどを食パンの袋に入れてみよう。ほとんど臭いがしないはずだ。是非お試しあれ!

実は食パンの袋には防臭効果があった! これからはポイ捨てせずに生ごみや使用済みおむつ袋として再利用しよう

食パン袋を良く見ると「PP」(ポリプロピレン)と書かれているのが確認できる

試しにおむつを食パン袋に入れてみた。確かにビニール袋のときよりも臭いはしないようだ