動物をGoogle検索のAR(拡張現実)を使って自宅に呼び出せてみた!

スマホをかざすと、実際の景色にさまざまな情報を表示できるAR(拡張現実)。Google検索で動物を検索すると、ARでその動物を目の前に呼び出せることはご存じだろうか?部屋の中に動物が現れる遊び心満載のユニークな機能だ。

Google検索で動物を目の前に呼び出せる

 一部で話題になっているのが、Google検索で動物をAR表示できる機能だ。実際に試すのは非常に簡単で、Googleで動物を検索をするだけだ。
 スマホのブラウザーで「犬」や「ネコ」などをGoogle検索すると、「3D表示」というボタンが表示されるのでこれをタップ。あとは平らな場所にカメラをかざすと、その動物がAR表示される。結構リアルに動くので、ちょっとした息抜きなどで使うと楽しいだろう。
 この機能を利用できるのは、ARkitに対応したiPhoneまたは一部のAndroidスマホ。今後、利用できる機種は拡大していく予定らしい。
 なお、現時点で呼び出せる動物は、陸上、水中・湿地、鳥類など、あわせて29種類あるが、「フレンチブルドッグ」「パグ」「ゴールデンレトリバー」など、なぜか犬の種類が豊富に用意されている。犬好きの人は、自分の好きな犬種で試してみると楽しいだろう。

「犬」や「ネコ」など、呼び出したい動物をGoogle検索する。AR表示できる動物だと「3D表示」ボタンが表示されるのでタップしよう

平らな場所にカメラをかざしたら、スマホを左右に動かす

平地を認識できると、動物が表示される。画面をタップするとメニューが表示される。ここで写真を撮ったり、終了したりできる

スマホの向こうに本当に動物がいるかのように表示されるユニークな機能。実際に動物を飼えなくても目の前にいる気分になれるので、ちょっと空いた時間などで試してみるといいだろう。

文=岩渕茂/フリーライター

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