電車のつり革に触りたくない… そんな時は「純銅削り出しアシストフック」が役に立つ!?

新型コロナの影響で、多くの人が接触を恐れるようになった昨今。今や“電車のつり革も怖くて持てない”という方も少なくないようですが、今回はそんな悩みを解決する「純銅削り出しアシストフック」に注目してみました。

■これ1本で接触感染を防ぐ!?

まるで数字の「9」のような形をした同商品。サイズは3×41×81mm、重さは42gほどとそこまで重くありません。このくらいのサイズ感なら財布やポケットなどにも収まるはず。一見ただのフック… 見方によっては栓抜きのようにも見えますが、ポイントは“素材”に隠されています。

アシストフックの素材は言わずもがな「銅」。製作会社であるギルドデザインの公式サイトによると、銅や銅合金は“自然の殺菌素材”であることが実証されているそうです。銅の殺菌性については米国環境保護庁にも認められており、公式サイト曰く黄色ブドウ球菌などのヒト病原菌も2時間以内に99.9%死滅するとか。

もちろん必ずしも感染を防ぐわけではありませんが、今のご時世には何とも心強い存在。感染予防に限らず、潔癖症の人にもおすすめです。

使い方は、電車やバスのつり革にフック部分を引っ掛けるだけ。人差し指は丸穴に通し、親指と中指でアシストフックを挟むように持ちます。試しに筆者も握ってみましたが、持ち手部分がややシェイプしているおかげで妙なフィット感を体感。おまけに力がかかるとフックも抜けにくくなるため、電車やバスなどの揺れにより外れてしまう心配もなさそう。

またアシストフックは電車等の手すりに対応しているほか、ATMやスマートフォンなどのタッチパネル操作も可能。もともと銅はタッチペンの先端にも使われている素材なので、画面を傷つける心配もありません。

ただ実際に使ってみて分かったのですが、タッチパネル操作はかなり反応が悪いです。タッチペンの要領で軽くタッチしても全く反応せず、画像のようにフックの一辺をぴったりくっつけてようやくボタンが押せました。

タッチペンとしての機能はあまり見込めないものの、その他の点でいえばチェックして損のない同商品。あなたも“銅”の力を体感してみては?

※価格や内容はライターが購入当時のものです。

文=今井悠/フリーライター

純銅削り出しアシストフック

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