YouTubeの「モデレーター」の報酬はどのくらい?
YouTubeで「モデレーター」として仕事を行うと、YouTubeから報酬がもらえるのかと期待する方もいるだろう。
しかし、配信者と予め契約していない限りは報酬は発生しない。また、YouTubeから「モデレーター」として活躍したからと言って評価されることはない。
「モデレーター」はあくまでも、配信者と一緒にLIVE配信を作り上げるための存在であるため、配信者から直接依頼されて報酬を得る場合を除き、「モデレーター」を行ったからと言って報酬を期待してはいけない。
Youtuberの中には「モデレーター」を募集している方もいるが、応募しているユーザーは自分のあこがれであるYoutuberと一つの仕事をできた「体験」が重要だと考えているユーザーが多く、報酬を望んでいるユーザーはごく一部だと思われる。
YouTubeの「モデレーター」に向いている人はどんなユーザー?
「モデレーター」にはどのようなユーザーが向いているのか紹介しよう。
「モデレーター」にはコメントなどを管理する権限が与えられる。そのため、大前提として「モデレーター」に設定するユーザーは配信者からみて信用のおけるユーザーにする必要がある。
複数人でチャンネルを運営していたり、現実に協力者がいる場合にはそのユーザーを「モデレーター」として設定するのが一般的であり、最も安心・安全にLIVE配信を行うことができる。
一般視聴者を「モデレーター」にする場合は、配信の常連ユーザーであり、過去にコメントやSNSでやり取りがあるユーザーを「モデレーター」に設定するのが望ましい。
また、予めSNSなどを通して、「モデレーター」に設定する旨を伝えるなど最低限のコミュニケーションが取れているユーザーを選ぶようにしよう。