詐欺に遭わないための3つのルールとは?
詐欺メールやSMSの被害に遭わないようにするにはどうすればいいのだろうか? まず覚えておきたいのは、このような詐欺メールやSMSはソフトバンクに限らず、どこのケータイキャリアでも普通に送られてくること。身に覚えのないメールやSMSは必ず本物かどうか疑うクセをつけよう。次に、記載されているURLをタップすると、多くの場合はブラウザが感知して真っ赤な警告画面が表示される。もし、赤い警告画面が表示されたらそれ以上先のページを開いてはいけない。これだけで被害を防ぐことができるのだ。
もし、本物そっくりのニセサイトに誘導されても、絶対に正規のアプリストア(GooglePlayやAppStore)以外からアプリをインストールしてはいけない。正規のアプリストアなら、ニセアプリをインストールさせられることはないのである。。
■詐欺に遭わないための3つのルール
【1】身に覚えのないメールやSMSは詐欺の可能性を疑うクセをつける
【2】真っ赤な警告画面が出たら詐欺!それ以上先のページを開かない
【3】アプリは正規のストアからしか入手しない(AndroidはGooglePlay/iPhoneはAppStore)

ヤマト運輸を装ったSMSに記載されたURLをタップすると、本物そっくりなニセサイトに誘導される。アプリをインストールさせられたり、電話番号などの個人情報を盗まれてしまう(ヤマト運輸の公式サイトより転載)
●ソフトバンク「配送業者などを装った不審なメールに関するご注意」(公式)は→こちら
●ヤマト運輸「ヤマト運輸の名前を装った「迷惑メール」および「なりすましサイト」にご注意ください」(公式)→こちら