「お金」という重り!? 若いうちはわからない高齢層のキャッシュレス化の利点

紙幣も硬貨も、増えれば重い

私たちは普段から、街中で「お金」という重りを持って生活している

 面白いところでは、「現金の持ち歩き不要」という回答が、10~30代の若年層<40~50代の中年層<高齢層 という結果だったことにも注目したい。まさにキャッシュレス決済のサービスそのもの、という理由でもあるのだが、年代が上がるにつれてメリットに感じる割合が増えているのは何故だろうか。
 それは、「現金の重さを我慢できるか否か」が理由ではないかと筆者は考える。当然のことながら現物である現金には重さが存在し、持ち歩く金額が増えるにつれてその重量もかさんでくる。お釣りを受け取ったときに「ズシリ」と感じるたくさんの小銭を、財布にしまうのは考えるだけで億劫だ。とくに足腰の筋力が弱ってきた高齢層にしてみれば、ズシリと重い財布は、持たなくていいなら持ちたくないところだろう。スマホやカードを出すだけで支払いが済むキャッシュレス決済は、現金の重さから開放される魔法のようなサービスに位置づけられるのかもしれない。

 ステレオタイプな高齢層といえば、「機械音痴でスマホなんてもってのほか。生涯現金至上主義を貫いてやる」といったイメージだ。しかし実際は、巧みにキャッシュレス決済を使いこなしている人も少なくなかったようだ。あなたの周りにも、そんな“スーパーおじいちゃん”がいるのかもしれない。

参照元:新型コロナウイルスの影響でキャッシュレス利用増が3割 ジー・プランとBIGLOBEが「キャッシュレス利用実態調査」を発表【BIGLOBE】

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