アナタは大切なお金を大手銀行に預けたままにしていなだろうか? それではお金はまったく増えないぞ! どうせなら金利の高いネット銀行にお金を預けよう。なかには大手銀行の200倍もの高金利を実現している銀行もあるのだ。そこで今回は、2020年10月13日時点でのネット銀行金利ランキングを紹介しよう。
ネット銀行なら2年定期でメガバンクの175倍もお得!
長引く不況のせいで、現在メンガバンクと呼ばれる大手銀行の普通預金金利は0.001%しかない。これは100万円を預けても1年後にもらえる金利はたった10円(税引き後は約8円)にすぎないことを意味する。定期預金の金利も0.002%なので、100万円を1年預けても金利は20円(税引き後は約16円)しかもらえないのだ。これでは、もはや大手銀行にお金を預けておく意味などないだろう。かといって、株やFX、投資信託など元本割れのリスクのある投資は怖いし……。
そんなアナタにおすすめしたいのが、金利の高いネット銀行である。「ネット銀行って大丈夫なの?」と思う人もいるかもしれないが、元本の1,000万円までは国の預金保険制度の対象なので、万一破綻しても元本は補償される。もちろん、ネット銀行は基本的に店舗を持たないため、2年定期ではメガバンクの実に175倍もの高金利を実現しているほか、ATM利用料や他行宛振込手数料の無料化など、大手銀行には決して真似できないメリットも多いのである。

夏のボーナス金利キャンペーンも終わり、ネット銀行の定期預金金利も0.01%~0.03%程度。そんな中、1年~3年定期で0.25%~0.35%もの高金利を誇るのが「SBJ銀行」である。次いで「あおぞら銀行BANK支店」と「オリック銀行eダイレクト」が続く。使わないお金はこのようなネット銀行に預けよう

SBJ銀行の「SOL×ぐでたまサンキューキャンペーン」は2020年12月30日までの期間限定だが、新規口座開設すれば1年定期が0.25%、2年・3年定期で0.35%とダントツの高金利

オリックス銀行eダイレクトの「スーパー定期」は100万円以上が条件になるが、1年で0.12%、3年で0.25%、5年では0.28%の高金利である