日本なら批判殺到? 便利だけど怖い、中国・Alipayの「芝麻信用」機能とは

あなたは、中国の「Alipay」というサービスをご存知だろうか。Alipayは世界的なアリババグループが提供しているQRコード決済サービスで、日本でも多くの店舗で利用できるグローバルぶりが特徴だ。それだけに中国国内でも多くのシェアを獲得しているのだが、Alipayに搭載された機能の中には日本では考えられないものも存在する。
今回は日本の各種サービスと一線を画した、Alipayの機能「芝麻信用」(ゴマしんよう)についてご紹介していきたい。

様々な優遇を受けられる芝麻信用

(Image:StreetVJ / Shutterstock.com)

「青地に白の『支』」のAlipayのロゴマークは日本でも見かける機会が多い

 Alipayは、中国国内のスマホ決済の中でおよそ半数のシェアを占めていると言われる大手サービスだ。「日本の数倍キャッシュレス化が進んでいる」と言われている中国で大手となっているだけに、WeChatペイとともに日本のコンビニなどでも支払いに利用できるようになっているほどその勢力圏を拡大している。

 そんなAlipayには、芝麻信用という“利用者の信用度合いを数値化”する機能が備わっている。この数値が高いほど社会的信用の高い人物とされ、中国国内では様々なサービスで優遇措置が受けられるという。
 優遇の例としては、ホテルやレンタカーを利用する際に前もって支払う保証金(デポジット)が不要になる。病院などの料金を後払いできるようになる。アリババグループの金融会社でローンを組む際に、ローンの金利が優遇される、などのメリットが存在する。そのため、Alipayを利用するユーザーは、こぞって芝麻信用の数値を上げることに熱心になっているようだ。

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