沖縄県がガラパゴス化? クレジットカード契約率が低いほどキャッシュレスは進むのか

キャッシュレス決済のガラパゴス・沖縄県

(Image:ben bryant / Shutterstock.com)

観光客も多く訪れる国際通りは、まだ比較的クレジットカードを使える店が多い

 逆に契約率の下位を見てみると、沖縄県が134.3%でワーストに。152.6%でワースト2位となった高知県と比べても20ポイント近い差があり、頭一つ抜けてクレジットカード決済の進んでいない様子が顕著だった。
 しかし一方で、2019年10月に日経BPが調査したキャッシュレス決済普及率のランキングによれば沖縄県は堂々の3位。クレジットカード決済は少ないながらも、別の決済方法でキャッシュレス化が進んでいることが見て取れた。加えて2020年10月15日には、沖縄市が「PayPay」と協定を結び市内のキャッシュレス化を促していくことを発表。沖縄は今後、「クレジットカード決済は使えないが、QRコード決済は浸透している」という“ガラパゴス化”が進んでいくのかもしれない。

 これからは沖縄をモデルケースとして、クレジットカード決済が進んでいない都道府県にQRコード決済が広まっていく可能性も考えられる。今後、人里離れた秘境に行ったら、「えっ!ここPayPay使えるの?」というちょっとしたサプライズに出会うような未来が待っていたら面白いだろうか。

参照元:日本のクレジット統計 2019年度版(PDF)【日本クレジット協会】
※サムネイル画像(Image:icosha / Shutterstock.com)

沖縄県がガラパゴス化? クレジットカード契約率が低いほどキャッシュレスは進むのかのページです。オトナライフは、【マネーQRコード決済キャッシュレスクレカ沖縄県】の最新ニュースをいち早くお届けします。