今度は大丈夫? 小池都知事の掲げる「5つのレス」改革も、過去の実績が不安の種に

“5つのレス”は達成できるのか

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東京都庁は改革の真っ只中にいる

 たしかにこれら5つの目標が達成できた場合、都庁は世界に誇れる先進的な自治体へと成長していることだろう。しかし、どれだけ金科玉条を掲げていたとしても、実現できないものに価値は無い。この取組の今後は、ひとえに小池都知事の実行力にかかってくるのだ。
 実は小池都知事は2016年の都知事選で初当選したとき、都政の課題解決のための7つの0(ゼロ)を公約に掲げていた。「待機児童」「介護離職」「残業」など、近年都内で注目を集めていた問題で、それら7つをゼロにすることを目指すとしていた。しかし再選を果たし二期目を迎えた2020年現在、解決できている課題は「ペット殺処分ゼロ」のみだ。その結果はたびたび思い出したように話題にのぼり、ネット上では「コロナ禍で『満員電車ゼロ』が達成できたな」など半分皮肉のような話も囁かれている。

 実行力に疑問を呈されることのある小池都知事だが、今回のはんこレスやキャッシュレスは国もとくに力を入れている案件だ。国と都が一丸となって見事達成することができれば、デジタル化の波は他の自治体にも大きく波及していくだろう。小池都政の真価が問われる分水嶺でその実力を発揮できるか。今後の進捗に注目していきたい。

参照元:都庁も原則はんこレスに ペーパーレスやキャッシュレス化など「5つのレス」推進【ITmedia

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