PSエミュレータ「ePSXe」に必要なPS1のBIOSの吸い出し/設定方法を解説!

BIOSの吸い出し方法(PS1の場合)

 PS1の場合においても、現物PS1からBIOSを吸い出す必要がある。PS1からBIOSを吸い出す方法を紹介しよう。

・事前に必要なもの

 PS1のBIOS吸い上げに必要なものを紹介する。PS1の場合、BIOSの吸い上げには初期型の「PS1現物 (SCPH-1000)」が必要だ。また、適当なPS1のゲームソフト、PS1のメモリーカード、CECH-ZM1Jと呼ばれるPS3でPS1のメモリーカードを利用できるようにするための専用「メモリーカードアダプター」(PS1のメモリーカードがUSB接続できるようになる)、データ書き込み用CD-Rが必要となる。
 PSPと異なり、PS1ではデータの書き込みには汎用性のあるMemoryStickDuoやSDカードは利用できない。そのため、大容量のBIOSを吸い出すためには、今となっては超低容量(1MB程度)のPS1専用メモリーカードで何回かに分けて都度、PCにデータを移動させながら吸い出し作業を行う。
 また、専用のソフトの動作もメモリーカード上からは行えないので、PS1のゲームソフトと同じ規格であるCDで専用ソフトを動作させる必要がある。これにデータ書き込み用のCDを用いる。よって、PCに書込み可能なCDドライブがない場合には追加でCD書き込み用ドライブが必要となる。

・吸い出し手順

 吸い出しは、はじめにPCでBIOS吸い出し用ソフト「PSX BIOS Dumper」をCD-Rに書き込む。その後、PS1での作業に移るがはじめの段階では、作成したCDではなく用意した適当なPS1ソフトをPS1に入れて蓋を開けた状態で起動して、SONYのロゴが暗転している時にディスクを作成したCDと入れ替える。
 この動作により、PS1で「PSX BIOS Dumper」が起動できる。ソフト起動後、画面に「Part1」~「Part5」が表示されるのでこれを選んで「Part1」から順に、メモリーカードへの書き込みとPCへのデータ移動を繰り返して行う。
 PC上に「Part1」~「Part5」までファイルが揃ったら、ダウンロードしたソフトに付属する「BIOSmerge Windows」フォルダの中にこれらをコピーしてからBIOSmerge.exeを起動するとPS1のBIOSが結合されて、一つのBIOSファイルが完成する。

ツールはこちら → PSX BIOS Dumper

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