決して他人事じゃない? あなたが「あおり運転」“加害者”にならないために必要なこと

近年話題となっている「あおり運転」。2020年6月には、道路交通法が一部改正され、あおり行為を目的とした、急ブレーキ禁止や車間距離不保持等の違反には最大懲役5年の罰則が科されるようになった。あおり運転に関する調査によると、およそ75%もの人が過去にあおり運転をされたことがあると回答。ドライバーにとってあおり運転問題は身近な話であり、いつ自分が被害者になってもおかしくないという事実が分かった。
しかし同時に、私たち自身があおり運転の加害者になってしまう可能性も十分にあるという結果も浮かび上がってきたのでお伝えしていきたい。

あおり運転の被害者は、加害者になる可能性を秘めている

運転中にイライラすることが、あおり運転を起こす第一歩となってしまう

 交通事故被害者のための法律相談サイト・交通事故弁護士ナビが全国の運転免許保有者を対象に行った「あおり運転に関するアンケート」によると、「走行中あおり運転に遭ったことがありますか?」という質問に対して74%の人が「ある」と回答。運転手の7割以上が、運転中に他の車から何らかの威嚇行為を受けた経験があることが分かった。
 「ある」と回答した人の大多数は、「特に気にしなかった」「逃げた」など相手にすることなく冷静に対処したという。しかし一部には「急停止で反撃した」や「スピードを上げた」、「車を止めて相手に文句を言った」などの好戦的な対応をとったという回答も。また、「運転中にイライラしたことはありますか?」という質問に対しては94.1%もの人が「ある」といい、15%もの人が「相手や同乗者に文句を言う」というストレス発散方法を実行していることが分かった。
 これらの好戦的なドライバーやイライラを外部に向けて発散するユーザーは些細なことから、次なるあおり運転の加害者となりうる可能性が十分にあるのではないだろうか。

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