悪臭を放つ生ゴミは新聞紙で包むと臭わなくなるって本当なの?

家庭で出る生ゴミを濡れたまま放置すると、どうしても悪臭が漂う。何とかならないものか? そこでおすすめしたいのが、新聞紙をゴミ袋代わりに使う方法。これなら生ゴミの水分が吸収され、イヤな悪臭の防止になるし、そのまま捨てられるので一石二鳥だぞ!

新聞紙のゴミ袋で生ゴミの悪臭を絶つ!

 最近の分譲マンションなら、生ゴミ処理機「ディスポーザー」が付いていることもあるが、賃貸アパートにそんな高級なものは付いているはずもない。すると、濡れたまま放置してある生ゴミからどうしても悪臭が漂ってしまう……。
 そんなときは、新聞紙をゴミ袋代わりに使うのがおすすめ! 新聞紙が生ゴミの水分を奪って悪臭を絶つことができるのだ。もちろん、新聞紙で作ったゴミ袋はそのまま捨てることができるので、生ゴミ問題を一気に解決できるのである。

まず、新聞を数枚重ねて広げ、下1/3程度を折ろう

新聞をひっくり返したら、3つ折りになるように新聞を折る

反対側も折ったら、最初に折った部分の下に差し込む

もう一度新聞をひっくり返して上の部分を三角になるように折る

そのまま下のポケット部分に参画を差し込む

これで新聞紙ゴミ袋の完成! 下の部分にマチを付けると自立するようになる

 実際に新聞紙でゴミ袋を作ってみよう。まず、下1/3を折り曲げたら、左右に3つの折りにする。このときポケットができるように右端を左端の下に差し込むのがポイント。今度は上の部分の左右をそれぞれ三角に追って、下のポケット部分に差し込む。たったこれだけで新聞紙ゴミ袋が完成する。最初は戸惑うかもしれないが、一度作ってみればさほど難しくはないはず。完成した新聞紙ゴミ袋はシンクの中ではなくキッチンに置いてこう。あとは生ゴミを入れて、ある程度溜まったら捨てるだけ。是非お試しあれ!

キッチンに新聞紙のゴミ袋を置いておけば、生ゴミを捨てやすい。シンクの中に置くと濡れてしまうので要注意!

参考元:「新聞紙で作るごみ袋」で生ごみ処理をプラなしに♪【プラなし生活

文=高田ユウ/編集・ライター

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