GARMIN(ガーミン)がSuica決済に対応でランニングやウォーキングの利便性が上がる!

あなたはライフログを行っているだろうか?ライフログとは、人の活動などをデジタルデータとして記録することである。近年はスマホのアプリなどで、歩数や睡眠時間を自動で記録するなど、ライフログを活用することで生活習慣を見直す人が増えてきている。
今回は、ライフログツールとして大人気の「GARMIN」の新商品と驚きの機能を紹介していく。

GARMINとは?

GARMINのスマートウォッチをつけてランニングする人は多いだろう

 新商品の紹介の前に、まずGARMINとは何かという問いに答える必要があるだろう。GARMINは、1989年にアメリカで設立された会社。約30年前に、最先端のGPSナビゲーション製品を航空業界でリリースしたのを皮切りに、航空、海洋、自動車産業までを網羅した。今日もGARMINは、画期的なライフログやスマートウォッチなどを開発・販売し続けているのだ。

 もしかしたら、あなたの周りにもGARMINのスマートウォッチを身につけている人がいるかもしれない。

(Image:BT Image / Shutterstock.com)

かざすだけで完了するICカードの支払いは一瞬で終わる

 そんなGARMINのスマートウォッチの新作「Venu Sq Music Black/Slate」が12月3日に販売された。ランニングやウォーキング、ゴルフなどのスポーツアプリが搭載され、健康・ウェルネスの状態をモニタリングも可能なのは従来のGARMINのスマートウォッチと同じだ。しかし、Venu Sq Music Black/SlateはなんとICカードのSuicaにも対応するのだ。それによりSuica対応のキャッシュレス決済サービスも利用可能になる。

 官民一体となってキャッシュレス化が進むこの時代において、Venu Sq Music Black/Slateの新機能の搭載は嬉しいことこの上ないだろう。駅の改札に腕時計をかざすだけでスマートに通れるだけではなく、コンビニや自販機でもキャッシュレス決済が利用できるのは嬉しい限りだ。今までランニングの際に買い物等で利用するためのスマートフォンを持ち歩いていた人たちにとっても、意外にかさばって重量のあるスマホを腕に着けながら走るよりも小さな腕時計ひとつで走り回るほうが負担が少なくなることは確実。もしかしたら、スマホから持ち替えたことで「もう1km走ってみようかな」なんて思ってしまうかもしれない。

 しかし、ICカードは他のQRコード決済よりも普及が進んでいないのが正直なところだろう。今後ICカード利用が可能な場所や店舗が増えていけば、スマートウォッチもさらなる利便性を享受できるマストアイテムへと進化していくはずだ。

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※サムネイル画像(Image:garmin.co.jp)

オトナライフ編集部
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