値下げ合戦の次は陣取りゲーム? 楽天モバイルが必死に進める生き残り戦略

値段が同等なら、後は広さの勝負か

日本地図をすべて塗りつぶせるほどに範囲を拡大させられるのはいつだろうか

 そんなライバルが勝手に沈んでいってくれている状況の楽天モバイルは、12月10日にサービスエリアマップを更新。現在は東京や大阪など大都市圏以外はauの回線を“間借り”している楽天モバイル」だが、2021年2月末までに自社回線のエリアを増やしていくようで、「回線拡大予定エリア」が各県の主要な都市にも広がっている。その後2021年春以降にも順次拡大する旨がマップからは読み取れた。

 しかし楽天モバイルの困難はこれからかもしれない。12月3日に発表されたdocomoの新プラン「ahamo」は、その驚異的な安さで業界を震撼させたことは記憶に新しい。「楽天モバイル・格安スマホ潰し」とまで言われるその料金を目当てに、サービス提供が開始されたら多くのユーザーが乗り換える可能性も高い。4月から「1年無料」で集めたユーザーも、無料期間終了後は同じ“安さ”を武器にしたプランであれば、より利用エリアの広いdocomoに流れてしまうことだって考えられる。そうした流出を防ぐためにも、楽天モバイルは今後いっそう自社回線エリアの拡大スピードを加速させる必要がある。ahamoがスタートする2021年3月までにどこまでエリアを広げられるか。今後も通信エリアマップに注目していきたい。

参照元:楽天モバイルがサービスエリア拡大予定を更新 21年2月末で一気に広がる?【BCN+R

※サムネイル画像(Image:David Marin Foto / Shutterstock.com)

値下げ合戦の次は陣取りゲーム? 楽天モバイルが必死に進める生き残り戦略のページです。オトナライフは、【iPhone&AndroidAndroidiPhone格安スマホ楽天モバイル】の最新ニュースをいち早くお届けします。