利用率1位のAmazon、リピート率1位の楽天市場! ECサイトのシェア争いは新たなフェイズへ

決め手はポイント!もはやサービスに大差は無い

どうせ同じものを購入するなら「お得」なほうがいいというのは当然の心理

 なぜ、このような逆転現象が起きているのか。「2020年4月以降、利用頻度が増えた」と回答した“今年から新たにECサイトのヘビーユーザーとなった層”の回答を読み解くと、そのヒントになるような傾向が見えてきた。
総合ECサイトを利用開始した理由について、Amazon利用者は1位から3位までのすべてが品ぞろえや配送といった「商品」に関する理由が挙げている。対照的に楽天市場、Yahoo!ショッピングの利用者に関しては3位までにそれぞれ2つ「ポイント」にかかわる理由が入っている。楽天が逆転できている理由は、「Amazonになくて楽天にはあるメリット」。つまりポイントの強さではないだろうか。特に日常的にECサイトで買い物する場合はポイントを気にしない人はいないのではないだろうか。同じ値段、同じ商品であればより使い勝手の良いポイントが付くサイトで買ったほうが圧倒的にお得だ。

 ECサイトが「便利」「手軽」というメリットで戦う時代はもう終わったのかもしれない。市場が成熟することでどのサイトもある程度の利便性は確保されているからだ。ポイントの有無で消費者はサイトの利用を決める時代に突入している。ポイント連動サービスのお得さで最強の楽天の勢いに、Amazonは飲み込まれてしまうのかもしれない。

参照元:コロナ流行前後含め総合EC利用トップは69.7%で「Amazon」 うち、メイン利用は「楽天市場」が41.4%でトップ コロナ禍でECサイト利用開始したユーザーは4.8%、利用頻度が上がったのは21.3%【MMD研究所

※サムネイル画像(Image:amazon.co.jp・rakuten.co.jp)

オトナライフ編集部
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