コンビニ各社アプリクーポンに差は無し! 王者セブンのキャッシュレス決済への弱点が際立つ

先行逃げ切りに失敗どころか、致命的な弱点を背負ったセブン-イレブン

(Image:withGod / Shutterstock.com)

王者セブン-イレブンの弱点は実はアプリ事業

 各社ともにクーポンやポイント商戦という面では大きな差異はないといえる。肝心なのは支払いツールの利便性だ。ローソンアプリは、Pontaカード、dポイントカードと紐づけられるほかクレジットカードも登録できるので、ポイントでの商品購入やキャッシュレス決済も可能。ファミリーマートに関しては名前が「FamiPay(ファミペイ)」である通りキャッシュレス決済としての側面は非常に強い。
対照的なのがセブン-イレブンである。豊富な商品と出店数でコンビニ業界の最大手でありながら公式アプリからの支払いは基本的に自社サービスのnanacoカードを使った決済だ。セブン銀行の導入や、ドリップコーヒーの販売開始など「顧客ニーズに先行して応え続けてきた」セブン-イレブンにしては、他社がキャッシュレス決済による支払い手段を充実させる中、らしくない出遅れを取っていると見られても仕方がないだろう。これはひとえに他社に先駆けてキャッシュレス決済に参入した「7pay」の失敗による影響ではないだろうか。2019年の失態がいまだに尾を引いているのだろう。

 もはや当たり前となったキャッシュレス決済。その参入をいち早く決断したセブン-イレブンの先見の明は素晴らしいものである。しかしながら、今回ばかりはこの見切り発車が最悪の結果となって今現れてしまっているようだ。セブン-イレブンの衰退は高すぎビジネスセンスのせいで始まるかも。

参照元:コンビニ公式アプリ3社(ローソン、ファミマ、セブン)の特徴を知り、お得に買い物【マネーの達人

※サムネイル画像(Image:withGod / Shutterstock.com)

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