iPhoneシリーズは小型化一本に絞るべき?

大きいiPhoneは片手では持ちづらいかも
栄えある第1位に選ばれたiPhone SE・第1世代の投票率は489票、得票率は31.2%となっており、堂々たるトップだと言える。しかも、前回のアンケートでも1位を獲得している。コメントでも「手に持ったフィット感が良い」「持ちやすさや操作性が抜きんでている」「サイズ感がちょうどいい」「片手で操作ができる」と、やはり小型のiPhoneがユーザーには喜ばれているようだ。
すると、iPhone12シリーズでは、大型の「Pro Max」と小型の「mini」の2路線を取っているが、もしかしたら小型化に絞った方がいいのかもしれない。小型の方がユーザーが喜ぶのならば、Appleは小型化に専念すれば、さらにユーザーの満足度が高いiPhoneが開発できるかもしれないからだ。
この結果は、比較的スマートなイメージの強いApple製品は、ゴテゴテせず手のひらに収まるサイズでスマートに利用したい、というiPhoneユーザーの回答と言えるのかもしれない。そもそも大きい画面で動画などを見たいならば、大型タブレットなどで事足りる。そう思うと、iPhoneをはじめとした携帯電話は小型化していく方が住み分けもできると考えることもできるだろう。なんにせよ今後のiPhoneシリーズにも期待を寄せていきたい。
参照元:iPhone SE・第1世代の連覇なるか!? 第2回、歴代iPhoneの中で一番良かったのはどのモデル?【ねとらぼ調査隊】