PayPay、業界トップの座を死守? 拡大戦略は新たなステージへ

「QRコード決済」の最大手「PayPay」では、更なる利便性の向上に向けて、新たに12業種でのサービス展開を開始することを発表した。対応サービスは学習塾を始めとした教育関係から、エステや宝くじなどさまざま。今まで以上に利用ケースが広がり、今後に期待が持てる。
今回は加盟店の拡大戦略を推進するPayPayの狙いと、虎視眈々とトップシェアを狙う「楽天ペイ」の独自の戦略について考えていきたい。

新たに12業種での利用が開始!ますます便利になるPayPay

(Image:slyellow / Shutterstock.com)

利用可能サービスを増やし続けるPayPay

 2020年一気に定着を見せ、私たちの生活になくてはならないモノとなったQRコード決済。その中でも業界トップシェアを誇るのがPayPayだ。そんなPayPayでは、今まで、非対応であった12業種での決済サービスの展開を開始することを発表した。今回利用可能となるのは、「学習塾」、「家庭教師」、「語学教室」、「美容医療」、「パソコン教室」、「結婚相手紹介サービス」、「エステ」、「宝くじ・toto」、「競馬」、「競輪」、「競艇」、「オートレース」。支払いはPayPay残高のみに限られ、クレジットカードによる支払いは非対応となるものの、授業料やテキスト代、治療代、くじ・投票券購入代金に、PayPay残高を利用することが可能となる。
 今回の加盟店は支払い方法の限定から、「PayPay残高限定加盟店」と新たに名付けられる。すでに2,000件を超える申し込みがあるようで、審査次第順次サービスが開始されるようだ。

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