「ZOZOTOWN」での返品方法をくわしく解説! 安くすませる方法や注意点も紹介

「ZOZOTOWN」での商品の返品方法をご存じだろうか。「ZOZOTOWN」では手軽に商品を返品することができる。「ZOZOTOWN」での商品の返品方法を紹介するので、「ZOZOTOWN」を利用しているユーザーはいざという時のためにぜひ参考にしてほしい。

「ZOZOTOWN」返品方法~返品対象商品~

日本最大級のアパレル通販サイト「ZOZOTOWN」。「ZOZOTOWN」で衣料品を揃えている方も多いのではないだろうか。しかし、「ZOZOTOWN」などの通販サイトで洋服などを実物の商品を見ないで購入するときには不安がつきもだ。そこで、今回は「ZOZOTOWN」で購入した商品は返品できるのか。「ZOZOTOWN」での商品の返品方法を解説しよう。まずは、「ZOZOTOWN」で返品可能な商品について解説する。

「ZOZOTOWN」では非常に多くのショップがさまざまな商品を販売しており、中には返品できない商品もあるので、商品を選ぶ際にはよく注意しておきたい。
それでは、「ZOZOTOWN」で返品できる商品、返品が可能な場合について解説するので「ZOZOTOWN」の利用を検討中の方や「ZOZOTOWN」で購入した商品を返品したい方はぜひ参考にしてほしい。

「返品・交換対象外」の記載のないものはOK

「ZOZOTOWN」の商品は基本的に「返品・交換対象外」という表記がない商品については返品可能だ。「ZOZOTOWN」で商品を購入する際には、商品のページに「返品・交換対象外」という表記がないことを注意深く確認しておきたい。

基本的に「ZOZOTOWN」の商品について「返品・交換対象外」との記載がある商品は少ないが、下着や水着、化粧品といった衛生商品を始めとした一部の商品では返品対応ができないものも多い。

また、「ZOZOTOWN」では期間限定で福袋などが販売されることもあるが、福袋も返品はできない商品の一つだ。ただし、「ZOZOTOWN」の商品ページに返品できない旨の記載がない商品でも、返品手続きを行うにはいくつか確認が必要な注意点がある。後ほど、「ZOZOTOWN」で返品を行う際の注意点についても紹介するので参考にしてほしい。

自己都合による返品はできない

「ZOZOTOWN」で販売されている商品には「自己都合による返品」ができるものとできないものある。「ZOZOTOWN」で取り扱われている商品の多くが、サイズなどが関係する衣料品であることから、これらの多くの商品についてはサイズが合わないことやイメージが違うなどの自己都合返品が可能となっている。

しかし、返品の可否でも説明したように下着や水着、化粧品といった衛生商品や福袋、販売されている姿はあまり見ないが、フィギュアや雑誌に加えギフト梱包した商品などについては自己都合返品ができないこととなっている。

「ZOZOTOWN」で商品を選ぶ際、返品の可能性がある商品についてはこれらに該当しないかを商品ページの返品についての記載と合わせて確認しておく必要がある。

「ZOZOTOWN」返品方法~返品申請~

「ZOZOTOWN」で返品できる商品と返品できない商品が分かったところで、いよいよ実際に「ZOZOTOWN」で返品手続きを行う方法を見ていこう。「ZOZOTOWN」で返品を行おうと思っている方は参考にしてほしい。

「ZOZOTOWN」での商品の返品手続きで始めに行う作業が、「ZOZOTOWN」に対して商品の返品を依頼する、返品申請作業だ。「ZOZOTOWN」で商品の返品手続きをする際には、はじめに「ZOZOTOWN」へ返品を依頼してから返品する商品をこちらから発送する必要がある。

ZOZOTOWNのアカウントにログインする

「ZOZOTOWN」で商品の返品を行うには、返品したい商品を購入した時の「ZOZOTOWN」アカウントで「ZOZOTOWN」にログインする必要がある。まずは、「ZOZOTOWN」にアクセスして、返品したい商品を購入したアカウントで「ZOZOTOWN」にログインしよう。

(Image:zozo.jp)

「ZOZOTOWN」にログインするには、「ZOZOTOWN」トップページの右上にあるログインボタンをクリックする。表示されたログイン画面で返品手続きをしたい商品を購入したアカウントで、「ZOZOTOWN」にログインしよう

「注文履歴」を確認する

返品したい商品を購入したアカウントで「ZOZOTOWN」にログインすることができたら、返品したい商品を見つけるために「注文履歴」を確認しよう。注文履歴では「ZOZOTOWN」で購入した商品を確認することができる。

(Image:zozo.jp)

「ZOZOTOWN」に返品したい商品を購入したアカウントでログインしたら、ログインボタンがあった場所に自分のユーザー名が表示される。自分のユーザー名をクリックすると各種メニューが表示されるので、注文履歴・発送状況を選択しよう

「返品・交換の手続き」から返品申請を行う

返品したい商品を購入したアカウントで「注文履歴」を表示することができたら、これまで「ZOZOTOWN」で注文・購入した商品が一覧で表示されるので、返品手続きを行いたい商品を見つけ出そう。「ZOZOTOWN」を頻繁に使っている場合には返品したい商品をなかなか見つけれない場合もある。

そのようなときには、返品したい商品のラベルなどに記載されている注文番号があれば、注文履歴でその注文を検索できる。なお、後ほど詳しく解説するが「ZOZOTOWN」には返品手続きまでの日数制限がある。

この日数制限の日数を超えてしまうと、「ZOZOTOWN」の商品は自己都合で返品することはできなくなってしまうので注意が必要だ。「ZOZOTOWN」で商品が到着してから指定の日数を超えた商品に関しては、この方法で商品を返品しようとしても返品できない仕様となっているので注意してほしい。

(Image:zozo.jp)

注文履歴を表示することができたら、「ZOZOTOWN」で購入した商品が一覧で表示されるので、返品手続きを行いたい商品を注文履歴から探し出して「注文詳細・各種手続き」をクリックする。「注文詳細・各種手続き」をクリックすると返品手続きを行える画面が表示されるので、画面の指示に従って返品手続きをを行おう。返品手続きを行ったら次は返品手続きをを行った商品の返送作業だ

「ZOZOTOWN」返品方法~商品の返送~

「ZOZOTOWN」のサイトで返品手続きを行ったら実際に商品の返送を行おう。「ZOZOTOWN」で返品手続きを行っても「ZOZOTOWN」側からは商品の返送の手配はしてくれない。「ZOZOTOWN」側に商品を返品する際の返送の手配は自分で行う必要があるのだ。

返品手続き完了メールを確認する

「ZOZOTOWN」で商品を返送するときには返品手続きを行った際に送られてくる返品手続きの完了メールが必要となる。「ZOZOTOWN」で商品の返品手続きを行ったら、「ZOZOTOWN」に登録したメールアドレスに対して、返品手続きの完了メールが届くのでこのメールを確認しよう。

メールには「ZOZOTOWN」への返送先住所や返送の期限などが書いてあるので注意して読んでおこう。なお、このメールは今後必要となる場合があるので商品を返品して、代金が帰ってくるまでは消さないようにして大事に保管しておく必要がある。誤ってメールを削除しないように十分注意しておこう。

商品を梱包し返送する

「ZOZOTOWN」から来たメールを確認したら、商品を梱包して「ZOZOTOWN」側の指定の住所へ商品を返品する。なお、商品を梱包する際には中の商品が破損しないように注意して梱包を行いたいが、梱包した時のサイズが大きくなりすぎると送料も高くなってしまうので注意したい。

「ZOZOTOWN」返品するときの注意点~送料~

「ZOZOTOWN」に商品を返品する時の注意点として送料がある。「ZOZOTOWN」への返品の送料はなるべく安く抑えたいところだ。「ZOZOTOWN」に商品を返品する際の送料について紹介しよう。なるべく安く抑える方法も合わせて紹介するので「ZOZOTOWN」ユーザーは必見だ。

返品するときの送料は自己負担

返品時、注意したい点に「ZOZOTOWN」にサイズ違いやイメージ違いで商品を返品するする際の送料は自己負担だという点がある。返品が可能な商品でも自分の都合で商品を返品したいときには送料を自分で負担する必要があるので、梱包時には十分注意したい。

非常に大きくて安い商品など場合によっては商品の価格よりも送料のほうが高くなってしまう場合もあるので返品時には要注意だ。送料も無料だと勘違いして「ZOZOTOWN」に着払いなどで返品を行ってしまうと「ZOZOTOWN」とトラブルになる可能性もあるので、返品を行う際には必ず元払いで商品を返送するようにしよう。

安くすませるにはできるだけ小さい箱に入れて送る

「ZOZOTOWN」への返品で送料を安くしたいときには梱包時の大きさに注意しよう。「ZOZOTOWN」の梱包方法は送料を安くするためには非常に重要な要素だ。

梱包時のサイズを小さくすればするほど、送料を安くするための選択肢が広がる。「ZOZOTOWN」への返品にもともと商品が入ってきたダンボールを利用すればベストな気もするがあの箱はかなり大きいので送料を安く抑えたいときには不利だ。そのため、送料をなるべく安く抑えるためには商品を安全に梱包できてなおかつ小さく梱包できる入れ物を用意する必要がある。

また、梱包資材にお金をかけてしまうのも送料を安くする意味がなくなってしまうのでできれば避けたい。フリマアプリなどの影響で、梱包を頻繁に行う方にはおなじみの方法かもしれないが、「ZOZOTOWN」への返品で送料を安く抑えたい時におすすめの梱包方法を紹介しよう。

前述の通り、送料を安く抑えたい時には梱包後の大きさをなるべく小さくしたい。「ZOZOTOWN」で返品する商品が洋服などの場合、無理にダンボールを利用する必要はない。そのため、自宅で余っている紙袋を利用するのがおすすめだ。

自宅に買い物などでもらった紙袋を溜め込んでいる方も多く梱包資材を別途購入する必要のない方法だ。紙袋であれば不要な部分を折りたたむことで、サイズを小さくして送料を安くすることができる。もしくはレターパックを利用するのも安く抑える方法としておすすめだ。レターパックはコンビニなどで安く購入でき追跡番号もあるので安心だ。

「ZOZOTOWN」返品するときの注意点~日数・期限~

「ZOZOTOWN」で返品を行いたいときには返品手続きまでの日数などの注意点もある。「ZOZOTOWN」で返品を行う時に注意したい日数についての注意点を紹介するので、「ZOZOTOWN」で返品を行おうとしている方はまずは手続き前に日数についての注意点を確認してほしい。

商品到着から7日以内に返品手続きを行う必要がある

「ZOZOTOWN」の返品手続きが可能な日数には制限がある。この日数を過ぎてしまうと返品できないので、商品か届いたら必ず制限日数以内に商品の確認を行いたい。

「ZOZOTOWN」で返品手続きが可能な日数は商品が到着してから7日間以内だ。これ以上日数が経過してしまうと商品を返品できないので注意したい。また、「ZOZOTOWN」では返品手続きの日数制限以外にも返送を行う期間にも日数の制限がある。この日数制限についても超えてしまうと返品ができなくなってしまうので注意が必要だ。

「ZOZOTOWN」の返送までの日数制限は、商品の返品手続きを行ってから7日間以内という日数だ。「ZOZOTOWN」で商品を返品したい方は早めに手続きを済ませて商品を返送してしまおう。なお、これらの制限はあくまでもサイズ違いやイメージ違いなど自己都合での返品だ。不良品など製品に問題がある場合はこの限りではないので、「ZOZOTOWN」側に連絡して対応を確認しよう。

(Image:zozo.jp)

「ZOZOTOWN」では商品の返品手続きは商品の到着から7日間以内に行わなければならない。商品が到着してから7日間を過ぎてしまうと、返品ボタンはグレーアウトして押せなくなってしまい、商品を返品できなくなってしまう。届いた商品がイメージと違うということはよくあることなので、「ZOZOTOWN」から商品が届いたらすぐに商品を開封して自分が納得できる商品であることを確認しよう

※サムネイル画像(Image:Koshiro K / Shutterstock.com

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