「週4日制」勤務説が浮上!? 予想外に生産性が増加するという結果も

昨年、あなたの働き方は大きく変化しただろうか?オフィスワークからテレワークへと労働環境が大きく変わる会社が相次いだ昨年。そして、今年もどうやらテレワーク文化がぶり返しそうな状況である。そんな今でこそ普及しているテレワーク。個人の感想はそれぞれだろう。仕事が捗る、あるいは仕事が捗らない、深夜までダラダラと仕事を続けてしまう、メンバーとの連携がうまくいかないなど、テレワークをされた方々の声は実に多様だ。しかし、働く人々のニーズの多様化という「働き方改革」という視点から見れば、テレワークは大いに推奨されるものなのかもしれない。
そんな働き方改革は、もしかしたらあなたの勤務日数を変える可能性も……。

あなたの会社は週○日制?

目まぐるしく変わる働き方に適応できる力も必要?

 新型コロナウイルス感染症により「週4日制」勤務の導入がより実現に近づいたと、英国の日刊紙「ガーディアン」が1月4日(現地時間)に報道した。この報道によると、多様な企業で 新型コロナの状況により「週4日制」を実施しているが、予想外に 効率的で肯定的な効果を出しているとのことだ。週4日制勤務により、今後 増加する失業率を解決できるという分析も出ているそうだ。

 さらに、あなたももちろんご存知であるマイクロソフトの日本支社も、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、対面接触を減らすために週4日制勤務を始めたところ、職員たちの生産性が40%も増加したという……。働けば働くほどよいというような古い価値観を壊すかのような結果だろう。

自由に働きたいと願う人は少なくないはずだ

 日本では2019年4月1日より、働き方改革関連法案の一部が施行され、現在「働き方改革」は大企業だけでなく、中小企業にとっても重要な経営の課題のひとつとして世間に認知されてきているだろう。また2021年になってからも、1月8日から2月7日まで関東の1都3県に緊急事態宣言が再発令され、再びこれまでの働き方が大きく見直されているタイミングだ。
 働くスタイルの多様性や柔軟性を求めるならば、もしかしたら週4日制もまたひとつの働き方として今後広まっていく可能性もあるだろう。

参照元:コロナにより「週4日制勤務」が定着する可能性が高くなった【wowKorea

オトナライフ編集部
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