2020年から大型のキャンペーンなどで存在感が大きくなっているのがau PAYだ。Pontaポイントとの連携など、独自の機能も備えていて、auユーザーでなくても利用できる。今回はau PAYの主な機能や使い方について解説するので、お得なキャッシュレス生活を送るのに役立ててほしい。
au PAYアプリでできる主な機能
au PAYでは支払いを含め、さまざまな機能が搭載されている。
■スマホで簡単に支払い
au PAYアプリの残高をチャージしておいて、QRコードを表示し、店員に見せたりレジの読み取り機にかざしたりすることで支払える。購入代金の20%をポイント還元など、大型のキャンペーンを実施することもある。
■Pontaポイントとの連携
他のQRコード決済との大きな違いとして、Pontaポイントを貯めたり使ったりできることが挙げられる。au PAYにはPontaカードを立ち上げられるボタンがあり、支払う前に提示することでPontaカードのポイントを貯めることが可能だ。
また、貯まったPontaポイントをau PAYの残高に、100ポイント単位でチャージできる。Pontaポイントの使い道がさらに広がる手段であり、細かいポイントも無駄なく使いきれる。
■ポイントを貯めるコーナー
au PAYにはPontaポイントを貯められるコーナーもある。まず「ポイントガチャ」は1日に1回挑戦でき、1P~1万Pが当たる。筆者は毎日やっているが、大抵は5等の1Pが当選し、たまに4等の10Pが当たるといった感じだ。
「チラシ」は、近所のお店のチラシを閲覧することでポイントが当たるコーナーで、朝6時以降と夜8時以降の2回挑戦できる。1等10P、2等1P、はずれは0Pだ。筆者の場合は、2等とはずれがほぼ50%ずつだ。いずれのコーナーも小さなポイントだが、一瞬で終わるので、毎日のポイ活として利用してみよう。
■その他の機能
au PAYには他にも以下の機能がある。
・請求書支払い(公共料金など)
・ポイント運用
・マイナポイントの申し込み
・au PAYカードの申し込み