ローソン銀行が給料日付近の手数料を0円に! だけどよく見れば実質的な値上げの落とし穴が

よくよく見れば、実質的な値上げ。これは足が遠のきそう…

そもそも、ATMを使うことがもはや時代遅れなのかも

 25日と末日という「給料日付近」のATM手数料を引き下げるというのは、サラリーマンにとっては恩恵が大きく話題となるだろう。ローソンとしては、「消費者に寄り添った見直し」だと、ユーザーに受け入れられることを狙った値下げだといえるだろう
 しかし、この手数料引き下げははたして本当に喜んでいいものだろうか。よくよく読み込んでみると、「引き出し」、「預け入れ」、「振り込み」の各手数料は、平日8時45分から18時が現状の110円から220円へ、それ以外の時間が220円から330円に変更。他の日時は引き下げどころか、引き上げという落とし穴が待っていた。実質的に「月末の値下げという餌」を隠れ蓑にした大幅な値上げとも言えるだろう。人々が、この“からくり”に気が付けばローソンATMの利用率は一気に下がっても不思議ではない。「ローソンのATMは月末にしか使えない…」というマイナスのイメージを一度植え付けてしまうと、あらためて挽回するのは難しいのではないだろうか。
 大型還元キャンペーンの続く「ファミペイ」で勢いに乗る「ファミリーマート」。コンビニ最大手として盤石の基盤を築く「セブンイレブン」。それらに比べて、サービスがイマイチというレッテルが張られるのは、コンビニの市場争いは激化している今、大きな痛手だろう。ここからの巻き返しに期待したい。

 今回のATMの手数料の実質的な値上げに、人々はますます現金を使わなくなるかもしれない。逆に近年爆発的に普及を見せるキャッシュレス決済としては、利用促進の追い風となるかも。わざわざお金を取られて現金を引き出すくらいならば、ポイント還元でお得なサービスを使おうというのは自然の摂理だろう。

参照元:三菱UFJ、ローソンATM手数料改定。セブン銀行と同様に【Impress Watch

ローソン銀行が給料日付近の手数料を0円に! だけどよく見れば実質的な値上げの落とし穴がのページです。オトナライフは、【マネーATMローソンローソン銀行】の最新ニュースをいち早くお届けします。