利用率で「d払い」に逆転された「楽天ペイ」、王座PayPayへの挑戦権を得るのはどちら?

現在、キャッシュレス決済は国をあげて普及に取り組まれている事業のひとつだ。そのなかのひとつQRコード決済も、数年前まではその存在すらあまり知られていなかったものの、今ではさまざまな場面で利用が可能となっている。コンビニや都会の店舗は当然のこと、地方にある小さな八百屋に至るまで「PayPayつかえます」の札を掲げているから驚きだ。
今回は、そんな浸透の進むQRコード決済業界で年明け早々に起きた、ちょっとした変化についてお伝えしていきたい。

キャッシュレス決済をけん引するのはクレカからQRコードに?

クレジットカード決済は、長い歴史のあるキャッシュレス決済だ

 マーケティングリサーチ会社のMMD研究所が実施した「2021年1月スマートフォン決済(QRコード)利用動向調査」によると、タッチ式やQRコード決済を総合した「スマホ決済」の利用率は41.2%だったという。調査は6ヶ月おきに行われており、実施のごとにこの利用率が順調に増加してきている。
 また、スマホ決済のうちQRコード決済に絞った利用率についても、「QRコード決済を現在利用している」という回答者は33.3%にのぼった。14.1%の「利用したことはあるが現在利用していない」という回答と合わせて50%近い人が「QRコード決済を使ったことがある」という結果となった。

 一方で現金の利用率についても、普段の支払い方法で「現金」と回答したのは90.8%。2019年7月が93.0%だったことと比較して、わずかながら着実に“現金離れ”の波が日本全体に広がっていることが伺える。また、クレジットカードも73.3%と高い水準なのは間違いないのだが、微増と微減を繰り返しており成長はあまり見込めないのかもしれない。
 この状況を見ても、QRコード決済が今後キャッシュレス決済の推進を進めていく主力となるポテンシャルを持っていると考えられそうだ。

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