句読点やカッコなどの音声入力も問題なし!
音声入力で気になるのは、やはり「、」「。」「!」やカッコなどの記号の入力ができるかどうかであろう。句読点のない文章では相手に正しく内容が伝わらないからだ。もちろん、音声入力でも句読点や記号を入力することは可能。入力するには、iPhoneとAndroidそれぞれに異なる呪文を唱えないといけないが、たとえばiPhoneの場合、「。」をつけたいときは「まる」、「・」は「なかぐろ」と言えばいい。一方、Androidでは「、」と「改行」の呪文がないのが少し痛いが、文字入力後に手打ちで入力するしかないだろう。この点においてはiPhoneの音声入力のほうが優秀である。

記号の呪文の一例を表でまとめた。iPhoneとAndroidで若干、できることとできないことがあるが、音声入力する際はぜひ覚えておこう
いかがだろうか? スマホの音声入力はメールやLINEといったメッセージだけでなく、備忘録として瞬間的に思い出したものをメモしたり、パっと思いついたネタを保存するときにも大いに役立つはずだ。慣れればかなり楽に文章が入力できるようになるので、ぜひチャレンジしてみてほしい。