Androidユーザーの3割が該当? 密かに回避された深刻な危機とは

Androidユーザーの3人に1人が該当するこの問題

スマホと比べて造りが簡素なガラケーはその分寿命も長かったように感じる

 今回対象となったAndroid 7.1.1とは、2016年に登場したAndroid OSだ。ミシガン大学の調査によれば、現在もGoogle Pay を利用するうちの33.8%がAndroid 7.1以前だという。およそ3人に1人が対象となっている話題にしては、これまであまり世間でこの問題を耳にしなかったことは意外に思えて仕方がない。

 携帯電話の主流がガラケーからスマホに代わってから、機種変のサイクルが早まってきているのは間違いない。ガラケー時代には4~5年使っている人も少なくなかったが、スマホとなってからはバッテリーの寿命や続々と登場する新機種などの影響もあり、場合によっては1年ちょっとで買い換えてしまうこともあるだろう。しかしスマホは1台10万円近くする機種もあり、トレンドや最新機種を追うことに興味が薄く何度も短期間で買い換えることに抵抗のあるユーザーもいるはずだ。
 また、スマホとOSがともにApple が開発するiPhone・iOSと違い、Androidスマホでは「OSはGoogleが開発し、機種は世界の各メーカーが独自に開発している」状況だ。そのため開発当時のOSで設計・開発され、機種のリリース時に若干のタイムラグが出てしまうこともあるだろう。加えて機種メーカーとしては、極論をすると「売ってしまえば後の対応はお金にならない」。そのため、AndroidスマホはOSがアップデートされても積極的にアップデートはしたがらない、という開発側の事情もあるようだ。

 ガラケーの時代には無かった高度な技術の発展で、これからも様々な不具合が出てくる可能性も否定できない。長期間同じスマホを使い続けている物持ちの良い人ほど、旧OSの仕様の動向には気を配っていく必要がありそうだ。

参照元:Android 7.1以前の証明書問題が解決。向こう3年間はひきつづき安全なウェブ閲覧が可能に【engadget

※サムネイル画像(Image:Benny Marty / Shutterstock.com)

Androidユーザーの3割が該当? 密かに回避された深刻な危機とはのページです。オトナライフは、【iPhone&AndroidAndroidGoogle】の最新ニュースをいち早くお届けします。