今なぜ? スシローが都心に出店ラッシュ! コロナ禍で見せつけた好調な理由とは

新型コロナウイルスの影響で、外食産業は大きな痛手を被り、いまだ先の見えない深刻な状況にいる。そんななか、回転寿司「スシロー」を全国に展開する株式会社スシローグローバルホールディングスの2020年度9月期の連結決済で、売上収益が2,049億円と過去最高を記録した。さらに都心を中心に都市型新店舗を続々とオープンさせるなど、コロナの嵐が吹き荒れるなかで順風満帆な舵取りを見せ、快調に走り続けている。

コロナ前から進めていた方針が追い風に

(Image:BPYF / Shutterstock.com)

スシローは国内586店舗、海外に38店鋪を展開、店舗数も業界トップだ

 なぜ今これほどスシローが好調なのか?それにはいくつかの理由があるようだ。そもそもコロナ以前より、ラーメンやスイーツなどをサイドメニューに取り入れファミリー層を中心にぐんぐんと売り上げを伸ばしていたスシロー。加えてセルフレジや自動受付機の導入を進め、省人化にも力を入れていた。そこへこのコロナ禍。少人数でファミリーが中心の客層であること、入店から支払いまで非接触のシステムが整っていること、テイクアウト・デリバリーも対応済みであること、などが思わぬ追い風となり、売り上げが伸びたのだった。
 
 そして、その勢いに乗り、スシローの都心への出店ラッシュが続いている。コロナ禍で居酒屋などの閉店が相次ぎ、今までなかなか空きが出なかった、都心にある好条件の物件に続々と空きが出てきている。このタイミングを狙い、スシローは都市型店舗を次々にオープンさせているという。3月中旬には都市型店舗のなかでも最大規模となる座席数が200以上の「スシロー新宿三丁目店」をオープン、続いて渋谷や大阪の梅田などにも新規オープンする予定だという。さらに都市型店舗限定の上質な高額メニューを提供するなど、ファミリー層だけでなく新たな客層も積極的に取り入れていく狙いだ。

今なぜ? スシローが都心に出店ラッシュ! コロナ禍で見せつけた好調な理由とはのページです。オトナライフは、【ヘルス・ライフスシロー回転寿司】の最新ニュースをいち早くお届けします。