Googleも自力で対策しきれない? Androidアプリ開発者に委ねられる致命的なバグとは

Googleの思いと裏腹なメーカーの対応

(Image:Framesira / Shutterstock.com)

Androidスマホは世界中のさまざまなメーカーが開発している

 もちろん、ソフトによってはすでにアップデートでバグをふさいでいるものもあり、宿泊施設予約アプリ「Booking.com」やビジネス用のコミュニケーションツール「Cisco Webex Teams」等はバグが無いことが確認されている。
 このようにAndroid OSはたびたびGoogleの手を離れすぎてしまい、Googleが対策を取ってもそれが反映されるかどうかは各アプリの開発者の手に委ねられてしまっている。身近な例で言えば、AndroidスマホもOSのアップデートはメーカーの判断次第。メーカーの手を離れたスマホのアフターサービスのために、OS周辺のプログラムを再開発するコストを嫌って、アップデートを見送られる機種も少なくない。そうした各メーカーの怠慢の結果、2020年11月には「Android 7.1.1以前のスマホで、2021年10月以降多くのWebサイトを見られなくなる」問題も発生してしまった。(現在は3年間の期間延長が決定済み)

 Android製品はさまざまな企業が開発に関わっており、Appleが一社で開発から製造までをこなすiPhone等と比べてバリエーション豊かな点が魅力のひとつだ。しかしその自由度が広がりすぎたこともあって、今回のような問題が起きてしまっている点は否定できない。Googleの受難はまだまだ続きそうだ。

参照元:Androidのライブラリに致命的なバグ――多数のアプリが未対応【TechTargetジャパン

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