日本通信、ドコモ「ahamo」に果敢に勝負を挑む

ドコモ「ahamo」はプランのシンプルさも評価が高い
「3者同一価格プランに対抗して」など、プレスリリースの文面からもキャリア各社への対抗意識を鮮明にしている。日本通信はこれまでにもドコモがahamoを発表した翌日に「ドコモの新料金への対抗プラン投入を決定」「MVNOの代表として対抗プランを投入」と即座に対抗姿勢を打ち出していた。ドコモの回線を使っているにもかかわらずドコモに対してもライバル意識を隠さないところが、日本通信のすごいところだ。
インフラ会社・ALL CONNECT の調査によれば、ahamo・povo・SoftBank on LINEのうち最もユーザーの乗り換え意向が高かったのはahamoだった。全体の37.9%が「ahamoに乗り換えたい」と回答、既存のドコモユーザーに限れば55.3%と半数以上が乗り換え意向を示したという。
そんな“好感度の高い”プランと比較して日本通信の新プランはユーザーからどのように評価されるのか。今後の市場動向にも注目していきたい。
参照元:日本通信、3キャリア対抗の20GBプランを33%減で2月18日に提供開始【日本通信】