Clubhouse、流出事件発生! 問われるセキュリティリスクと新サービスの危うさ

人気の音声SNS「Clubhouse」で、データ流出が確認された。データといっても登録されたユーザーの個人情報等ではなく、「複数の“ルーム”から音声データが抜き出され、外部で配信されていた」というものだが。専門家もこの件に対し「悪意ある攻撃や意図的なハッキングではなかった」と解説している。しかし日本国内では、録音されず情報が漏れない前提で“ぶっちゃけトーク”をしている芸能人も多く、そのトーク内容が週刊誌で報道されているなど、モラル・セキュリティ面の問題点も噴出している。今後この新興SNSはどうなっていくのだろうか…。

人気アプリ・Clubhouseで配信音声が流出

(Image:Boumen Japet / Shutterstock.com)

年明け頃から世界的に流行している音声アプリ・Clubhouse

 アメリカのメディア・Bloombergが現地時間2月22日に報じたところによると、あるユーザーがClubhouseの複数の“ルーム”の音声データを抜き出し、他のWebサイトで配信していたことが明らかとなったようだ。Clubhouseの広報担当もその事実を認め、該当ユーザーのアカウントを永久停止し追加のセキュリティ対策を講じたと説明した。
 一方でイギリスメディア・BBCではこの一件について、セキュリティの専門家の意見として「悪意ある攻撃や意図的なハッキングではなかったと思われる」という声を紹介している。もしかすると、“招待制”という特別感を煽る仕様もあり、まだ招待を獲得できていない人々に対する優越感を満たすために深く考えずに配信してしまったのかもしれない。

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