楽天経済圏の狙いに注目集まる

ネットのコメント欄にはさまざまな意見が
今回の楽天カードの、倍率変更についてはネットでもさまざまな声が寄せられている。「楽天パリーグTVのポイントアップもなくなった。年会費も勝手に引かれて更新されている。楽天が必死なのはわかるが、お客離れていくよー」という心配の声が上がったほか、「公共料金を楽天カードにまとめてきたけど、変えること考えないと」などの楽天経済圏からの脱退を考えはじめたという人も現れた。また、「まあこんなものでしょう。クレカにしかり新規ユーザー獲得に必死で、ある程度囲い込み目標を達成したら優遇を下げる。楽天だけの問題ではないと思う。」と、その他経済圏やカード会社もやり方の上では同じと述べた人も。
これらのコメントをみても、割を食った人たちからは、楽天カードとの今後の契約や、楽天経済圏について脱退するか検討しはじめる人が早くも現れていた。楽天経済圏全体としては何としてもモバイル事業を伸ばしたいという意図が、透けて見えるが投資を集中させると割を食うサービスのユーザーは離れていってしまう可能性も。結果的に、楽天経済圏としてどちらのサービスへ寄るのがオイシクなるのか、そしてどんな狙いがあるのかについては不明点も多いが、唯一無二のサービスで多くのユーザーを引き入れてきた楽天経済圏ということもあって、更なる連携に期待していきたい。
参照元: 公共料金等のカード利用獲得ポイントについて【楽天カード】
※サムネイル画像(Image:rakuten-card.co.jp)