PayPayの勝ちすぎも逆に困る? LINE Payとの統合は淘汰の幕開けか

「PayPay」と「LINE Pay」が統合に関する協議をすることが明らかとなり、発表直後から各種メディアで大きく報じられた。一部報道をはじめ「LINE Payが無くなる」と捉えた人も少なくなかったが、現時点で統合されるのは“国内のQR・バーコード決済”の分野に留まることが公式に発表されている。本件では完全なる吸収合併とはならなかったが、近年のQRコード決済の乱立ぶりもあって「ついに淘汰がはじまったか」と考える人が多かったも無理からぬことではないだろうか。
今回は、ここ数年続く“キャッシュレス戦国時代”を経て、これからQRコード決済サービスはどんな方向に進んでいくのかも考えていきたい。

LINE Payは存続し、PayPayはその力を借りて拡大

LINEとの相性を武器に人気を博したLINE Pay

 今回「LINE PayがPayPayに吸収されて消えてしまう」という見方が生じたのは、やはり「4月下旬から一部PayPay加盟店でLINE Payが使えるようになっていく」という報道からだろう。ひとまずは、ユーザーが店舗のQRコードを撮影・決済を行なう「ユーザースキャン方式」の店舗に限られるようだが、親会社が統合し競合サービスも同じバーコードから支払いができるようになるのであれば、並行して別サービスとして運用していくメリットは希薄になっていく。行きつく先にサービスの吸収合併があると考えるのは自然な流れと言えるだろう。

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