タブレット実売台数ランキング! 虎視眈々とアップルの地位を狙うメーカーが判明?

2021年もレノボの急成長が続く?

いまや学校教育でもタブレットが利用される時代だ

 実はレノボは近年着々と力をつけていたのだ。新型コロナウイルス感染症が猛威を振るった2020年には世界的にテレワークが普及し、コロナ禍以前から社内でテレワークを推進していたレノボは自身の培ったテレワークのノウハウを小冊子にまとめてはじめてテレワークに取り組む企業の後押しをしていた。その成果は、レノボは4~12月通期のメーカー別法人向けPC市場のシェアがナンバーワンとなって数字にも表れている。
 加えて文部科学省が中心となって推進する「GIGAスクール構想」でデジタル技術の学びが増えたことで、社会全体でデジタルデバイスの需要が急拡大したことも躍進の理由とひとつと考えてよいだろう。

 社会の情勢に乗って一気に飛躍を遂げたレノボだが、2021年は「Smart IoT」「Smart Infrastructure」「Smart Vertical and Services」の「3S」をキーワードに組織改編を実行。デジタル化や働き方の多様化という変化の波に乗って、レノボがさらなる躍進を遂げる日も近いだろう。もし成長を続けてくれたとすれば、タブレットをはじめとしたデバイスも今以上の性能アップを期待してみてもいいかもしれない。

参照元:今売れてるタブレットTOP10、アップルとレノボの首位争い続く【BCN+R

オトナライフ編集部
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