スマホで簡単にタッチ決済できる、電子マネー「iD」と交通系ICカード「Suica」の違い

スマホで簡単に使えるタッチ(非接触)決済には、大きく分けて電子マネー「iD(アイディ)」と交通系ICカード「Suica(スイカ)」の2つがある。いずれもスマホのApple PayやGoogle Payなどで利用できるが、アナタはこの2つの違いを明確に説明できるだろうか? そこで今回は、「iD」と「Suica」の違いを解説したいと思う。

「Suica」はプリペイド型で「iD」は後払いが基本!

 関東近県の人にはなじみ深い「Suica」は、JR東日本の交通系ICカード。通勤定期として使えるほか、事前にチャージして使うプリペイド型決済サービスとしても利用可能だ。ただし、チャージ上限は2万円までで、オートチャージ設定をしないと残高不足になることもある。これに対し「iD」はドコモが運営する決済サービス。「iD」は「Suica」と違いクレカを使う“ポストペイ(後払い)”がメインとなっており、2万円以上の支払も可能。決済した後にクレカ会社から請求される仕組みになっているのが、Suicaとの大きな違いとなる。ちなみに、「iD」で利用できるクレカは「iD」対応のものに限定されており、上限額や決済時のポイント還元率は利用したクレカによって異なる点に注意したい。
 また、スマホのタッチ決済については、Androidスマホの場合は「NFC(FeliCa)」対応機種でないと利用できず、「おサイフケータイ」や「Google Pay」などを利用することになる。これに対しiPhoneは「7」以降、Apple Watchは「Series 2」以降が対応し、「Apple Pay」に登録して利用することになる。

関東近県の人にはなじみ深い交通系ICカードの「Suica」。スマホに登録すれば、かざすだけで改札を通れるほか、ショップでの支払いもタッチ決済が利用できる

(Image:id-credit.com)

「iD」は基本的にポストペイ(後払い)がメインのタッチ決済サービス。登録したiD対応クレカで決済後に利用金額が引き落される方式

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