楽天モバイル、ついに念願の“プラチナバンド”獲得か? 総務省が携帯電波の再配分整備へ

楽天モバイルはプラチナバンドを獲得できる?

(Image:Ned Snowman / Shutterstock.com)

楽天モバイルは「1年無料」の目玉キャンペーンで2020年に多数のユーザーを獲得した

 もし検討中の再配分が実際に認められた場合、楽天モバイルにはどのような変化が訪れるのだろうか。一番のポイントは楽天モバイル自身も希望していた“プラチナバンド”を獲得できるかもしれないことだ。
 “プラチナバンド”とは、主に700MHz~900MHz帯の周波数帯のことを指す。比較的周波数の低いこの帯域の電波は「障害物の裏にも回り込みやすい」という特性があり、より広いエリアをカバーしやすいのだという。現在基地局を増設しエリアと電波密度を高めることに注力している楽天モバイルとしては、のどから手が出るほど欲しいものであることは想像に難くない。そのため楽天モバイルとしても、今回の検討は再配分の重要性が改めて認識され、再配分が容易になるような制度が誕生することを待ち望んでいることだろう。

 この制度整備に関する議論は夏頃をめどに最終報告をまとめるとしている。楽天モバイルも、楽天モバイルに投資を続けていた楽天グループ全体としても、首を長くしてその日を待っていることだろう。
 しかしひとつ注意したいのはこれが「事業者の新規参入を促す」目的もあるということ。これから何年、何十年後に楽天モバイルが大手キャリアとして安定した地位を築いたときに、ようやく手に入れた既得権益をあっさり手放さなくてはならないような事態には気をつけていただきたい。

参照元:携帯電波、再配分へ制度整備 新規参入を促進―総務省会議【時事ドットコムニュース

※サムネイル画像(Image:network.mobile.rakuten.co.jp)

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