スシローが全店舗一斉休業で回転寿司が食べられない!? 働き方改革の決断とは

人気回転寿司チェーン店・スシローが5月11日から12日に全店舗の休業を発表し、大きな話題を呼んでいる。飲食店といえば、ブラックな業界というイメージも強いが、スシローが全国の店舗を一斉に休業するのは今年で3回目を迎える。働き方改革が定着し、社員をいたわる姿勢が従業員たちからも好評だ。今回はそんなスシローの働き方改革の動向について伝える。

働き方改革が功を奏し、売り上げは過去最高に

コロナ禍により回転寿司でテイクアウトやデリバリーを選ぶ人も増えている

 スシローは公式ホームページにて、「全店舗休業のお知らせ」と題し、繁忙期であるゴールデンウィークが明けた5月11日・12日に全国にある586店舗を休業することを発表。4月12日に掲載された日刊スポーツの記事によると、2019年と2020年2月に行われた全店舗一斉休業に対し、社員からの評判が良かったため今回も全店舗一斉休業の実施を決定したという。実際に従業員からは「家族とゆっくり過ごすことができた」「店舗の従業員と親睦を深めるイベントが開催できて良かった」など、賞賛の声が集まっている。スシローの広報担当者は今回の全店舗一斉休業についても「従業員に休んでもらい、よりよいサービス提供につなげたい」と語っている。

 そんな働き方改革が功を奏してか、売り上を順調に伸ばしているスシロー。スシローをはじめとする飲食店を経営するスシローグローバルホールディングス(4月1日より株式会社FOOD & LIFE COMPANIESへと社名変更)の2021年9月期第1四半期決算を見てみると、売上収益595億2,900万円(前年同期比6.8%増)、営業利益70億800万円(44.9%増)、税引前利益66億5,600万円(41.8%増)と業績は軒並み好調なことが伺える。スシロー単体で見ても、2020年9月期決算では過去最高売上高の2,049億5,700万円(前年同期比2.9%増)を記録。コロナ禍で外食する機会が減っているにもかかわらず業績を伸ばしている理由の一つは、社員の働きやすい環境を徹底した働き方改革なのかもしれない。

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