グーグル、アプリ手数料引き下げは弱小メーカー歓喜で誰でも参入のチャンスあり?

いつまでも背中を追っているだけが正解なのか…

(Image:rvlsoft / Shutterstock.com)

手数料の引き下げ率は同額になった

 このようにスマホと切っても切れない関係であるアプリについて、興味深いニュースが発表された。グーグルがアプリ開発者に課している手数料を、一部の開発者に限定しながらも従来の30%から15%に引き下げるというのだ。引き下げは2021年7月からの実施となる予定。
 今回の引き下げは、高い手数料がネックとなり参入に躊躇をしていた、個人や小規模の企業によるアプリ開発を活性化させることが狙いと考えられる。手数料が引き下げられることで、今後アプリ開発はかなりの勢いで活性化していくだろう。今までなかった革新的なアプリも生まれて、私たちの生活にも大きなメリットが生まれるかもしれない。今後に続報に期待したいところだ。
 同時にこのニュースには興味深いもう一つの側面がある。実は同様の引き下げをライバル社であるアップルが、すでにiPhoneのアプリ配信サイト「App Store」で実施中なのだ。今回の引き下げ、グーグルとしては完全に後手に回った発表となっている。グーグルの提供するAndroidスマホの強力なライバルでもあるiPhoneの後ろ姿を追った施策となっているが、これではいつまでたっても追いつけないのではないだろうか。

 またグーグルとアップルは、アップルの開発するWebブラウザ「Safari」のデフォルトエンジンとしてグーグルを採用しつづけるため、グーグルがアップルに契約金を支払っている、という報道も存在する。
今回の値下げのニュースももしかしたら、あえて「足並み」を揃えただけなのかもしれない。ライバルを追随すると見せかけて、実は裏では蜜を吸いあう仲間なのだろうか。

参照元:Appleに続き、Googleもアプリストアの手数料を半額に デベロッパーはどう動く?【ITmedia NEWS

※サムネイル画像(Image:rvlsoft / Shutterstock.com)

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