まさか、メガバンクが各経済圏の傘下に!? 生き残りを賭けた大手銀行たちの秘策とは

いよいよ、メガバンクが経済圏に加入?

(Image:yu_photo / Shutterstock.com)

三井住友銀行は自社ポイントの充実を図る

 そんな状態の中、現状を打破すべくメガバンク達が「ある施策」を採用し始めている。それが“ポイント”だ。まさにキャッシュレス決済のお株を奪うような戦い方だが、「ATMを使うだけでポイントが貯まる!」といものならば、ユーザーにしてみればATMを使うメリットが生まれ、利用促進の切り札になりうるだろう。
 三井住友銀行では、従来から独自のポイント制度「SMBCポイントパック」を導入していた。しかし、このサービスで受けられるのは振込手数料への利用や、景品との引換え程度。ユーザーに対する訴求としては物足りないと言えただろう。しかし、2020年に「Vポイント」としてサービスを改め、2021年には専用アプリ「Vポイントアプリ」をリリース。三井住友銀行サービスを利用することで、貯まるポイントをアプリ上でキャッシュレス決済として使用できるようにした。自社独自のポイントサービス強化させていくことでユーザーの獲得を目指したのだ。

 一方で別の切り口から活路を見出したのが、三菱UFJ銀行。自社のポイントではなく、大手ポイントサービスの「Pontaポイント」を共通ポイントとして採用したのだ。わざわざ銀行のポイントサービスを新たに登録する手間が無く、普段から慣れ親しんでいるポイントをそのまま併用できるとあれば、メリットは大きい。
現状でメガバンクと提携しているのはPontaポイントだけだが、ゆくゆくは「楽天ポイント」や「dポイント」のような、巨大な経済圏を構築しているポイントとタッグを組むメガバンクが現れてもおかしくないだろう。

 大手ポイントの併用が進めば、いよいよメガバンクが経済圏に仲間入りという流れにもなってくる。メガバンクとしては、少しでも利用者を引き込みたいという魂胆だが、今の経済圏の勢いだと、逆に取り込まれてしまうかもしれない。銀行×ポイントの今後の流れに注目だ。

参照元:メガバンクが本気で始めたポイントサービス、最もお得な銀行はどれだ!【ダイヤモンド・オンライン

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オトナライフ編集部
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